秘密の裏-mein-
□野球レベル?
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蒸し暑い夏の日には日差しの日だった。
今日の学校の帰りに、吉が「あのさ28日に、わしの家に来てくれんか?」と言って、吉は沢、巧、東、豪を誘った。
その時はべつに吉は用があるという訳でもない。ただ〇〇〇〇≠フレベルを聞きたいという秘密行為だった。さぁ……その秘密とは…?(笑)
皆が吉の家に着いたとき、玄関のドアをガラガラッと音を立てて開けようとした。っと次の瞬間、吉がいきなり巧に飛び付いてきたのだ。その表情を見ている、豪は少しムッとしたちょっと怒りをかかる顔があった。一方、東と沢はその豪と巧と吉の場面の景色を見て…「あっ……」と思っていた。
まっ、そんな所は置いといて…
今日はなんだか吉はご機嫌斜めだ。そんな吉に巧が
「なんでそんなにテンション高いの」
豪も沢も東も同じ気持ちで思っていた。思ってたことを言っている巧。
吉は鼻を♪〜とならし、巧と沢を見てこう言った。
「今日はのう、〇〇〇〇≠フレベルを聞きたいなぁと思うてのう…(ニヤニヤ)」
―…へっ…?…―
「「「はあぁあ?!!」」」
豪と東はパクパクと声が出なかった。
逆に巧と沢はその話を最後まで聞いたと思ったら、沢は顔をカアーッと苺みたいに真っ赤になって、ずっと吉の方を見ていた……何言うてんじゃ…こいつ…と思いながら吉に睨む。