秘密の裏-mein-

□君の見上げるsr…
1ページ/6ページ



朝は何となく、眠い時期だった。そんな僕にも昼と夜にはいつも撮影が終わって、空を見続けている………
(どうしてこんなに空が綺麗なんだろう…)
とか、ちょっと考えたことがいっぱいあった。そんなとき、監督に「風景が好きなのか?」て、聞かれたときがあった。林君達ならどう言うのかなぁ?おもわず自分の愛しい人を呼んでて恥ずかしいなぁと、たまに思ったときが色々あった。


バッテリーの撮影では本当に最後までやり抜く凄さだなぁと感心し、心からずっとしまっていた。
けど、僕が言っていることは全て、野球の全てじゃなかった。心の全てか、それともこのバッテリーという物語で全てに表しているだろうか…。

――分からない……

……分からないよ…――


スベテガ…ワカラナイ…。




**
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ