秘密の裏-mein-
□冷たい寂しさ
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今日は、東の家で遊びに来ている沢。
そんな曖昧にこんなことやあんなことをしている二人組……。愛し合っているとはいえ、それにまだ中学生だ。まっ、豪と巧も同じだけど。
夏には蝉がなきおこる日差しだった。
「なぁ東」
「ん?何じゃ?」
「………して?」
「うん…て、えぇえええ!!?//なっ、何じゃいきなり!!………まっまさか…」
「///(カアーッ)」
「…ほう、そういうことか……(ニヤ)。いいで、……あっ、ちょっとまってな。」
東は下に下りていくうちに沢はうずうずとまちつくしていた。
そのころ東は冷蔵庫を開けて、氷がいっぱい広がっていた。その氷を何に使うかはお楽しみ…(笑)。
東はさっそく二階にいる沢の所へと移動した。
さぁ、沢はいったいどんな顔で見て誘ってくるか…こんなことを想わず笑いを溢してしまった。
「沢ー!良いもの持ってきたゾ!」
「えっ?良いもの?」
首を傾げて見つめてくる瞳。うわ…我慢できんわ……。
俺は沢に笑顔まんたんに送ったら、沢もニコッと笑ってくれた。
可愛ええ!!
***