戯言仮
□本当は信じたいのに
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あぁ、
普遍的なこの世界
何かを変える事より
保つ事のほうが難しいのに
、どうして何も変わらないの
大人は理不尽
子供は生意気
世界は見てるだけで、動かない
戦争は絶えない
平和も絶えない
日に日に息苦しくなっていく
ガムを噛んだって味がなくなってる
誰も信じれない
黒い鳥は、紫色の雲に紛れ込み
灰色から雨が降る
街が錆びてる！！
人間に毒された人間が叫ぶ
違う、違う、違う！！！
"こんなんじゃない！何かが、違う"
心に不安と哀しみを持って、何が出来るんだよ
人間じゃ、何も変えれない
何も、出来ない
弱いことは悪い
やっと気付いた
弱さを憎め
誰を殴ればいいのか
自分を殴ればいいのか
適当に殴るか
狭い僕らの世界は、無くなりそうだ
無くなっちゃえ
出してよ、
閉塞感だけ募る
涙だって、出ない
どこまで走っても臭いは消えてくれないんだから
なんだ
もう、出れないじゃん
ネジが外れたように動かない人間も、上から僕らを圧倒する人間も
ゴミを漁るカラスも
人間に媚びを売るネコも
結局は同じだった
今、ここで殺してやろうか！！
、ああ
普遍的なこの世界
僕らがどんなに望んでも
何も変わらないこの世界
信頼できない狭すぎる未来を
何も変わらないなら、僕らで
ぶっ壊してやる！！！