短編

□若さ
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ここは四天宝寺中テニス部、遅くまでしてるにも関わらず笑いが絶えなかった。そしてその練習が終わろうとした時だった



「光ーひかるーひ〜か〜る〜」



謙「おい財前、お前の知り合いが呼んどるで」



財「は?謙也さんの追っかけじゃないすか」



謙「アホか。お前名前呼んどるやんか」



財「は〜めんどくsッ!」



財前は凄い勢いで走っていった



謙「はは〜ん
財前の彼女やったんか。財前もパートナーくらいには話してくれてもええのに」


蔵「なんや財前の知り合いやったんか」



謙「うわぁ急に出てくんなや白石。それにあれは彼女や」



小「そんな小春ショックやわ〜」



ユ「浮気か死なすど」


蔵「それにしもえらい別嬪さんやったわ」


謙「なんや見たんか?」



蔵「水道行った時にちょっとな」



謙「俺見に行って「行かんでええわ」何でや白石」



蔵「あっちから来るわ」



財「行かんでええってわざわざ」



「あら光のお友達なら挨拶しておかなきゃ失礼でしょう」



財「は〜」



「どうも光がお世話になっています」



一同「どうも」



「ふふっ皆楽しそうな人たちね」



謙「財前もこんな可愛い彼女おったらな早よ言えや」



財「何言っとるんすか」




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