短編

□猫?
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どうしてなの?




いつも何かするたびに頭を撫でる




不思議で仕方がない





「ねぇ勇人、何でいつも私の頭撫でるの?」



「え?なんでって…撫でてくださいって言ってるから?」



言ってないけどっ!!しかも疑問形!?



「ちょっ私に聞かないでよ」



「あぁごめん。だけど落ち着くんだよなぁ〜猫みたいで」



「猫なの!?」



「うん」


と言いながら頭を撫でる



「猫かぁ〜…」



たしかに不思議には思ったけど



嫌だと思ったことないし




コレが続くなら








猫でもいいかも




終われ

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