お題
□『生き様』
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未来があるから過去がある。
たとえ私が未来の誰かの礎(いしずえ)だったとしても私はそれでもかまわない。
それは私が必要だったと言うことだから。
たとえ今この時必要とされなくてもこの先必要とされる時が来るかもしれない。
存在が認められる時が来るかもしれない。
だから私はそれを糧にして生きていける。
今を絶望しても生きていける。
別に必ず私の先に未来なんて約束されているわけじゃない。
でも私じゃない誰かの未来につながっているから。
だから何もなくてもいきていけるんだ。
(たとえその先が悲しみに繋がっていようとも)
2007年12月17日