□舞台レポvol.03
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●桟橋●
♪星の光る夜
・白シャツにジーパン姿のカズヤが桟橋に乗ってせり出してくる。ベルトはネクタイを使っててとってもおしゃれ☆
・星の光る夜を熱唱(はじめはソロだけど、途中から真琴さんとデュエットする)
・マコト「今のチャンプは天才。あんなチャンプは今まで一人もいなかった。でも、残念ながらコウキは守って勝つタイプのボクサーじゃない。打たれたら打ち返す。その挙げ句身体はボロボロ。つかの間の英雄…映画の主人公としては最高よね」
・カズヤ「その考えあんたらしいな」
・マコト「あたしはコウキの伝説を映画に残したい。単純にそう思っているだけ」
・カズヤ「じゃあ、その夢も叶わなくなっちまったってわけか」
・マコト「これはあたしだけの問題じゃないんだけどなぁ…。ねぇ、ヤブくん。そんなところで隠れてないで出ていらっしゃいよ」
・後藤くんが乗ってる船に毛布をかぶって隠れていたヤブ
・ヤブ「バレたか…」ってめっちゃフツーのリアクション。お客さんもそんなところにいたんだ!って驚きたいのに、ヤブがそんな感じだと驚けない!笑
・カズヤ「おい!微妙なリアクションすんな!!お客さんもぽかーんとしてるじゃないか!!もっと、うわぁぁ!!(びっくりしたマネしてぴょんぴょん飛び跳ねる!萌!!)とかやれよ!!」
・ヤブ、船から下りてはしごを上ろうとする…いちおう「おぼれる〜」とか言いながら。海の設定なので。
・カズヤ「お前は大きいからおぼれないんだろ!ふんっ!」って、OPのことまだひきずってる亀(笑)
・ヤブ「ここは海の上なの?」
・カズヤ「あぁ。ほら、いっぱいいるだろ?お魚さんたちが(お魚さんて…笑)。見ろよ!あそこにいる魚なんてめっちゃカラフルだぞ!!欧米か!!!」
・ヤブ「カラフルって欧米なの?」
・カズヤ「ふっ…今日もややウケか…(落ち込む亀)」それでもめげずに…
・カズヤ「カラフルて!!お嬢様か!!!」とかいきなり暴走しだす!!誰かとめてあげて!!亀ちゃん大ケガするから!!心の大ケガを!!!笑
・ヤブ「どうしたの?」
・カズヤ「やっぱりややうきゃか…」ってウケないし、しまいには噛む(笑)
・ヤブ「カズヤ、今日はよく噛むな…」
・カズヤ「うるせー!!まだ、今日は1回しか噛んでねーよ!!このやろうっ!とぅ!かんちょう!!!」とかいって、またまた暴走スイッチが!(笑)藪くんにまぢでカンチョーしてた!笑
・そんなやりとりが桟橋で繰り広げられているなか、後藤くんはめっちゃ暇そうにツメいじってる…笑
・そんな後藤くんと目があった亀ちゃん
・カズヤ「後藤どうした…?何か、めっちゃ言いたいことあるような顔でにらんでるぞ!!」
・後藤「…………」見つめたまま無言。
・カズヤ「えぇぇーーーー!!シカト〜〜〜〜!!!」
・後藤、結局何も言わずにパイレーツ・オブ・カリビアンの曲をヴァイオリンで弾きながら帰って行く。
・カズヤ「欧米か!」
・会場「………クスっ」
・カズヤ「最後までややウケか!!もういいっ!!終わり終わり!!」ってむんずける亀(笑)

※アドリブはここで終わり。この後も去年と同じで、映画のギャラをヤブがマコトから前借りしてしまっているから、映画がなくなったらヤブには借金しか残らないことが判明。一瞬動揺したカズヤだが、自分で解決しろ!と言って去っていく。
→ここの去り方、桟橋では口笛吹きながら何にも気にしてないって感じでクールに去っていくんだけど、桟橋下りた後は手プラプラ振って帰ってて可愛かったし!!ちょっ!亀ちゃん見えちゃってるよ!笑
・マコト「期待してたんだけどなーあなたに」
・ヤブ「カズヤ…ごめん。自分でなんとかするからっ!」

●三人の想い●
♪それぞれの想い
回転セットでそれぞれのチームが歌い踊る
【コウキ】
・マコト「どうしても残したいの。あなたの栄光を映画に…」
・コウキ「俺には何にもねーよ!!!」
【ヤブ】
・マコト「心配しないで。最後はきっとうまくいくわ」
・ヤブ「もう俺たちのことはほおっておいてくれよ!!あんたの話にのったのが間違いだったんだ!!」
【カズヤ】
・幼いカズヤ「お母さん!!今日学校でお母さんの絵を描いたんだ!!先生はとってもうまくできたって!!ねぇ?見てよ、お母さん、ねぇ!!」
・カズヤ母「うるさいわね、カズヤ!!後で見るからそこへ置いておいてちょうだい…!!!」
・幼い頃の母親に愛されなかった自分の過去を思い出すカズヤ
・マコト「わたし完成させたいの、あの映画」
・カズヤ「だから?」
・マコト「みんな喜ぶと思うわよ。あなたが映画に戻れば」
・カズヤ「もうその話しよしてくれよ」

・マダム・ラン「華やかなショーの世界で生きると決めたわたし……でも、その裏で犠牲になっている人たちがいる…わかっているわ……」
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