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【し】 3件
【四天宝寺お笑い学校 (してんほうじおわらいがっこう)】
四天宝寺お笑い学校は、新人芸人を育成する目的で作られた養成所。通称SOG。
ﾅﾆﾜｻﾞﾘｶﾞﾆやLOVEるsを始め、数多くのお笑い芸人を輩出している。
校長はﾑｱﾝｷﾞ･ｼｯﾃﾝﾎｰｼﾞ、講師は渡邊ｵｻﾑ。
◆校風◆
校内に劇場を擁しており、生徒は希望すれば週一で舞台に立つ事が可能。ただし、無料ﾗｲﾌﾞなのでｷﾞｬﾗはもちろん発生しない。ｾｯﾄ無し、衣装・小道具自前。客の入りは芸人の腕次第。面白くなければすぐに舞台を下ろされるというｼﾋﾞｱなもの。客の反応に耐えきれず、辞めてしまう生徒もいるという。
また、SOGは飽くまで養成所であり、事務所等の受け皿は無い。卒業後はｽｶｳﾄされるか、ひたすらｵｰﾃﾞｨｼｮﾝを受け何処かの事務所に所属する他無いのだ。（LOVEるsのように敢えてﾌﾘｰで活動している芸人もいるが、彼等は特殊な才能がある為、同じように成功するとは限らない。）
在学中でも面白ければ仕事が入る事があり、学校側も機会があれば斡旋するが、卒業後は完全放任主義である。
基本的に笑いを取れれば何をしても許されるので、数ある養成所の中で最も緩いと思われがちだが、その実最も恐ろしい養成所かもしれない。
◆ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ◆
芸人を志し入学したのに、歌手としてｽｶｳﾄされた珍しい卒業生もいる。（白虎の白石蔵ノ介）
【白石蔵ノ介 (しらいしくらのすけ)】
白石 蔵ノ介とは、ﾎﾞｰｶﾙﾕﾆｯﾄ「白虎」のﾒﾝﾊﾞｰである。相方は佐伯 虎次郎。
ﾎﾞｹ。無駄の無いｲｹﾒﾝ。たまにﾂｯｺﾐ。親友はｶﾌﾞﾘｴﾙ。
ｷｬｯﾁｺﾋﾟｰは「聖書（ﾊﾞｲﾌﾞﾙ）」またの名を「ｴｸｽﾀｼｰ侍」。
◆ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ◆
4月14日生まれ（牡羊座）、B型。左利き。
好物はﾁｰｽﾞﾘｿﾞｯﾄ、好きな色は若草色。
趣味はﾁｪｽと健康体操、特技はﾃﾆｽと毒草を見分けられる事。好みﾀｲﾌﾟはｼｬﾝﾌﾟｰの香りがする大和撫子。
◆人物◆
完璧な容姿を持ち、歌に芝居にﾏﾙﾁな才能を見せる。しかしお笑い魂とｴｸｽﾀを捨てられず、何でも笑いを取ろうとしてﾈﾀに走ったりする。
合い言葉は「んん〜っ絶頂！！」
◆略歴◆
元々は大阪のSOG（四天宝寺お笑い学校）に通い、お笑い芸人を目指していた。しかしあまりﾊﾟｯとせず、自身の綺麗な顔を犠牲にしたﾈﾀを乱発したところ、ﾌｧﾝが泣いた。（芸人としてではないが白石自身のﾌｧﾝは多かった）
そんな時、King of kingdomのﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰにｽｶｳﾄされ、SOG卒業後に所属する。
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰの意向で、同時期にｽｶｳﾄされ所属した佐伯とﾎﾞｰｶﾙﾕﾆｯﾄ白虎を結成、ﾒｼﾞｬｰﾃﾞﾋﾞｭｰ。
◆ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ◆
植物に詳しく、番組のﾛｹで山に行った時、ﾏﾆｱｯｸな毒草知識を披露した。
自身が保護者を務めるお子さま「きんちゃん」を語る際はｴｸｽﾀ5割増し。
ﾏﾈｰｼﾞｬｰは小石川 健二郎です。忘れんといて下さい……。
【しろがねの獣 (しろがねのけもの)】
しろがねの獣とは、不思議な力を持ち、人の言葉を理解する犬に関する都市伝説。『犬の姿をした仏様』とも云われる。
その正体に関しては、人家で飼われているネコが年老いて化ける猫又のように、年老いた犬が妖力や霊力、あるいは神仏の力を持ったという説が濃厚である。
◆目撃例◆
・銀色をした熊のような大型犬。
・秋田犬よりも大きいが、もののけ姫の仔山犬ほどではない。（現時点で犬種は不明）
・「ヌンッ」または「ムンッ」と鳴く。
・神出鬼没で身体能力が高い。
・人語を理解し、まるで言葉を喋るように自身の意思を伝える。（※１）
・日本全国を旅し、寺や神社に寝泊まりしている。
・滝や噴水で水垢離をする。
・泣いている子どもをあやしたり、迷子を保護者の元へ送り届ける。
・困っている人を見つけては、手助けをする。
・基本的に人間を襲う事は無いが、ひったくり犯等の悪人には攻撃をする。
・人間に化けて善行をする。（※２）
・鰻が好物。
（※１）言葉に関しては、人間のように発声する説と、思念伝達説がある。
（※２）人型になるという説に関しては、有力な情報は無い。鳳長太郎（ピアニスト）の、「小学生にしろがねの獣と勘違いされた」というエピソードから一人歩きしたものと思われる。
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