Another Stories

□秘密
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「ミーアはアスランが好き!」

「ふぅん…ならお前、俺のために何が出来る?」

悪魔の一言に私はただ従った。





それが始まり。





「あああああああ!!」
ぐちゅぐちゅ。
私の中から溢れる水を音をたてるようにアスランのモノが、かき回す。

「いやぁ!イク!!だめぇぇ!!」
絶叫する私に気にせず行為を進める。

「アスラン!ああん!!アスラン!!イイ!!あっ!」


アスランのモノは私の奧を激しくつく。


ただ余裕なく叫び続ける。

ガクガクと揺さぶられる。
突かれるたびに私の体は跳ねる。
腕に力など入らず、なすすべなく腰を捕まれたそこだけで私は支えられている。





アスランは中を激しく突きながら、体位を変える。

体位を変える時に更に奧へと当たる。


そのたび、私は意識が飛びそうになる。

「アスラン!もぅ…私…」
アスランの肩にしがみつく。


「まだだ。出来ないならやめる。」

この人は悪魔。

「あっ…」

本当に動きを止める。
絶頂ギリギリまで追い詰められ、もの欲しそうに無意識に腰を降っている自分に気付く。
恥ずかしさなどこれっぽっちも感じない。

「ア…スラン…お願い…もぅ…限界なの…」

私は腰を振り、体をからめて続きを乞う。

「アスラン…」

自分じゃ出来ない…


あの貪られるような快感を急にやめられ、私の中はますます熱く、滴る。


「エロイ体だ…」

そう言ってアスランの指が私の唇をなぞり指に力をこめる。
私は指に舌をからめた。

「ん…んんっ…」

アスランの指はドンドンと奧へと進む。
苦しさが襲う。

唾液が流れ出る。

「ん…あっ…」

目を閉じ、私は腰を降り続けながらアスランの手を持ち、指を丁寧に舌にからみつけた。

アスランは動かない。

ますますジンジンするそこを一生懸命こすりつける。

しかし…
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