草紙(長)―弐―

□『沈滞の消光を呼び覚ませ』―弐―
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〔伍〕








遠き過去。









全ての原因の始まり。









恨み言をぶつける相手はとうに朽ち果てていて









気持ちだけが置き去りにされる。









もう、過去には戻れない―――――――――――。







 
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