草紙(長)
□天馬の嘶きは天に響く―碌―
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また、ともに笑い合えたらと思っていた。
笑顔が絶えず広がる日常。
そこには大切な者達がいる。
穏やかに流れていく時間。
それだけで、どんなに幸せだろうか―――――――――。
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