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□ある日天使が舞い降りて
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家康は残業を済まし、自分の住むマンションに帰ってきた。
ガチャ
「ただいま」
家康は部屋に入るとコートを脱いだ。
すると、ベランダからかすかな声が聞こえた。
『…っ……ぅ…』
家康は不審に思った。
「誰かいるのか。」
返事はない。
おそるおそるベランダに出ると…
そこには
美しい天使が横たわっていた。
羽を怪我していて右羽から血が流れでている。
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