スマブラX小説
□ハロウィンパーティー！
1ﾍﾟｰｼﾞ/3ﾍﾟｰｼﾞ
今日はハロウィンです。
どうやら、子供メンバー（と、ピカチュウとゼニガメ）が仮装の準備をしているようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ﾅﾅ「私、魔女がいい！」
ﾘｭｶ「僕は、かぼちゃがいいな」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「オイラ、幽霊になりたい！！」
ﾎﾟﾎﾟ「んー・・・僕は・・・」
ﾋﾟｶﾁｭｳ「ピカ、ピカピ！（僕、何でもいい！）」
ｶｰﾋﾞｨ「んーっと、僕は、ドラキュラやりたいなぁ」
ガヤガヤ・・・
ﾋﾟｯﾄ「ストーーーーップ！！！」
ﾎﾟﾎﾟ「何？やりたいやつやらせてくれないわけ？」
ﾘｭｶ「えぇ、やだなぁ〜…。」
ｾﾞﾆｶﾞﾒ「ゼニゼニゼニガ！！（やりたいやつやらせろ！！）
ﾋﾟｯﾄ「いや、そういうわけじゃなくて……
うるさくて聞こえなかった。
もう一回、言ってくれる？」
ﾋﾟｯﾄ以外の全員「「だーかーらー！！」」
ガヤガヤ…。
ﾋﾟｯﾄ「ああああああああ！もう、うっさいなぁ！！そんなにうるさいんだったら、あみだくじで決めるよ？！いい？！
」
というわけで、あみだくじで決めることになりました。
ﾘｭｶ「僕は……一番左にしよ」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「んじゃ、その隣にしよっと」
ｶｰﾋﾞｨ「僕は一番右！！」ﾅﾅ「……あれ？2つ足りないよ？」
ﾋﾟｯﾄ「あぁ、それはアイスクライマーは二人で1セット。
ポケモンも同じ感じで。」
ﾋﾟｶﾁｭｳ「ピカ〜……。（そっかぁ……。）」
ﾎﾟﾎﾟ「じゃあ、慎重に選ばないとだね」
ｾﾞﾆｶﾞﾒ「ゼニ！（それ！）」
ゼニガメが勝手に印をつけた。
ﾋﾟｶﾁｭｳ「ピ！ピカピカ！（あ！ゼニガメ！）」
ｶｰﾋﾞｨ「もぅ、ダメじゃんゼニガメ」
ﾋﾟｶﾁｭｳ「ピ、ピカピカ〜ピ。（ま、別にいいよ。）」
ｾﾞﾆｶﾞﾒ「ゼッニ〜！（やったー！）」
ﾅﾅ「あと、2つだけだね」
ﾎﾟﾎﾟ「んー、どうしようか…。」
ﾅﾅ「……どちらにしようかな……♪」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「何？その歌？」
ﾅﾅ「……よし、ポポ、こっちでもいい？」
ﾎﾟﾎﾟ「いいよ。でも、何？その歌？」
ﾅﾅ「フフフ……」
ﾋﾟｯﾄ「よし、僕の番だね！」
ﾘｭｶ「でも、もう1つしか……」
ﾋﾟｯﾄ「残り物には福がある！！！」
ｶｰﾋﾞｨ「うわぁ、ピットずるーい！！」
ﾋﾟｯﾄ「みんなが先に決めるからだろ？」
と言って印をつけた。
ﾋﾟｯﾄ「誰からにする？」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「そりゃあ、自信満々のピットでしょ」
ﾋﾟｯﾄ「えぇ？！僕？！」
ｶｰﾋﾞｨ「福があるんでしょう？」
ﾋﾟｯﾄ「う〜、わかったよ、やるよ。」
ピットは線の上に指をのせた。
ﾋﾟｯﾄ以外の全員「悪魔！悪魔！悪魔！悪魔！」
ﾋﾟｯﾄ「何その悪魔コールは？！僕は悪魔に何てならないぞ！」
ｾﾞﾆｶﾞﾒ「ゼニゼニッゼニゼニ？（とかいってなるんじゃない？）」
ﾋﾟｯﾄ「僕が悪魔になるわけ……」
ピットが指を差している方向には『悪魔』と書かれていた。
ﾋﾟｯﾄ「…………orz」
ﾋﾟｶﾁｭｳ「ピカピw（どんまいw）」
ﾎﾟﾎﾟ「じゃ、つぎ僕たちね！」
ﾅﾅ「うん！」
『かぼちゃ』と書かれていた。
ﾎﾟﾎﾟ「……ま、かぼちゃでもいいよね？」
ﾅﾅ「うん、全然OK！」
結果はこうなった。
ピット、悪魔
ディディー、ゾンビ
カービィ、幽霊
リュカ、魔法使い
ポケモン、黒猫
アイスクライマー、かぼちゃ
ﾋﾟｯﾄ「うぅぅぅ、は、羽根が……（こういう時にブラピがいたらなぁ……）」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「どう？上手くできてる？」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ以外の全員「ギャー！！！」
ｾﾞﾆｶﾞﾒ「ゼニゼ〜……！（怖い〜……!）」
ﾘｭｶ「ゾ、ゾンビというより、口さけチンパンジー……」
ｶｰﾋﾞｨ「で、でも、そのぐらい迫力があった方が、い、良いんじゃないかな……？」
ﾃﾞｨﾃﾞｨｰ「でも、カービィの方が怖いと思うけど……」
ｶｰﾋﾞｨ以外の全員「ギャー！！！」
ﾋﾟｯﾄ「ふ、二人とも、メイク上手すぎだよ……！」
ﾋﾟｶﾁｭｳ「ピカピカーピ！（それで良いじゃん！）」
ﾘｭｶ「う、うん、僕も良いと思う。」
ﾎﾟﾎﾟ「……よし、これでいこう！！」
ﾋﾟｯﾄ「何仕切っちゃってんの！リーダーは僕でしょう？」
ﾎﾟﾎﾟ「でも良いじゃん！」
ﾋﾟｯﾄ「まぁ、いいけど……。」
ﾋﾟｯﾄ「皆からおかしをもらうぞ〜！」
「「お〜！！」」
･････････････････････････････････････････････