嫌われちゃった☆

□八話
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『リョーマ〜!』



待ち合わせした場所に着くともうそこにはリョーマがいた



越前「!咲夜・・・?」



リョーマは僕を見ると驚いた顔をした



『久しぶりだな!』


越前「久しぶり・・・」


『って、どうしたんだ?』



さっきからリョーマが僕をまじまじと見てる



越前「いや、なんでもない」


『そうか?』


越前「うん。行こ」



リョーマが僕の手を取って歩き始めた



『この手はなんだい・・・』


越前「こっちの方がはぐれないでしょ?」


『まぁ、うん?』



そのまま、手を繋いだ



『相変わらずリョーマ変わってないな・・・背とか』


越前「・・・身長は伸びたよ」



最後のはボソっと呟いたがどうやら聞こえたらしくて拗ねてしまった



『ごめんごめん』



少し笑いながら謝ってみた









『そういえばリョーマって青学でしょ?』



ゲーセンで遊んだり、ショッピングし終わると街をぶらぶらと歩いた



越前「そうだよ、咲夜は立海に転校したんだっけ?」


『うん・・・っ!?』


越前「?・・・咲夜?」




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