嫌われちゃった☆

□七話
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いじめが始まってから2週間以上がたった。暴力は雅治と赤也くんが
いないときにやってる
・・・そろそろ僕の体が悲鳴を上げてるよ←



丸井「桃に謝る気になったか?」



そして今部室、また囲まれてます



『・・・。』


幸村「黙ってないでなんか言ったらどうだい?」


『ハァー・・・僕は何もしてないのになんで謝らなきゃいけないんですか』



小さくため息をしてそう言った



柳生「いい加減にしてください」


『(いい加減にしてほしいのは君たちの方だよ・・・)』



何故真実に気づかない?
・・・真実は、たったひとーts(((



『・・・馬鹿ですねー』



あ、つい口に出してしまった。



幸村「生意気だね」



おうふ、幸村くんが金属バットを持ったぞ。
てか金属バット初登場だぞ。あれ絶対痛いって。野球ボール当てられるより痛いよ。てか何故部室に金属バットがあるんだよ・・・。おかしいって、おかしいy(((



___ドゴッッ



『ぐっっ!!!』



幸村くんがバットを僕の腹にクリティカルヒット。



幸村「謝る気になったかい?」


『・・・ぜん、ぜんっ』


真田「まだ言うか!!」



___パァンッッ



今度は真田くんの平手打ち



『僕は・・・絶対に謝りません、よっ・・・』



腹を押さえながら頑張って声を出した



丸井「なら・・・っ」



__ドガッッ



『がはっっ!!』



丸井くんは僕の腹を蹴ったせいで僕は口から血が出てしまい、その場で座り込んだ
それでも暴力は続く



幸村「もうすぐ部活の時間たからここまでにするよ」



幸村くんがそう言うと皆は部室を後にした
・・・1人を残して



柳「・・・大丈夫か?」


『!!・・・僕に、近づかないで・・・ごほっ・・・ください』



僕に近づこうとした柳くんにそう言い、腹を押さえながらふらふらと部室を出ていった




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