嫌われちゃった☆

□五話
1ページ/4ページ





__"アンタなんか消えちゃえばいいのよっ!!"



___"なんでっ・・・こんなことするの・・・っ"



____"アンタが嫌いだからよ"



_____"いやっ・・・やめて・・・助けて・・・"





『___っ!!!・・・ハァハァ・・・』



バッと目を開けていきおいよくベッドから起き上がり、回りを見回す



『夢・・・か』



嫌な夢を見てしまった。
時計を見てみると6時を指してた



『てか今日朝練じゃん・・・』



ベッドから出ようとした、が



『う"っ!!』



全身が痛んだため再びベッドの中へ。



『ふぅー・・・』



今度はゆっくりベッドから出て、準備を始める







『いってきまーす』



家を出ると外には誰かが立っていた
あの後ろ姿はきっと・・・



『・・・雅治?』



名前を呼んでみると雅治は振り返った



仁王「おはようさん」


『おはよ・・・なんでいるんだ?』


仁王「##NAME#1#は1人じゃ心細いじゃろうな〜と思ってのぅ」


『心細くない。そしてその名前やめろ!』


仁王「すまんすまん」



雅治はケラケラと笑って歩き出した



仁王「傷、大丈夫か?」


『あー。まぁ、うん』



雅治が傷の心配しながら無事、学校にたどり着いた




.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ