嫌われちゃった☆
□五話
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__"アンタなんか消えちゃえばいいのよっ!!"
___"なんでっ・・・こんなことするの・・・っ"
____"アンタが嫌いだからよ"
_____"いやっ・・・やめて・・・助けて・・・"
『___っ!!!・・・ハァハァ・・・』
バッと目を開けていきおいよくベッドから起き上がり、回りを見回す
『夢・・・か』
嫌な夢を見てしまった。
時計を見てみると6時を指してた
『てか今日朝練じゃん・・・』
ベッドから出ようとした、が
『う"っ!!』
全身が痛んだため再びベッドの中へ。
『ふぅー・・・』
今度はゆっくりベッドから出て、準備を始める
『いってきまーす』
家を出ると外には誰かが立っていた
あの後ろ姿はきっと・・・
『・・・雅治?』
名前を呼んでみると雅治は振り返った
仁王「おはようさん」
『おはよ・・・なんでいるんだ?』
仁王「##NAME#1#は1人じゃ心細いじゃろうな〜と思ってのぅ」
『心細くない。そしてその名前やめろ!』
仁王「すまんすまん」
雅治はケラケラと笑って歩き出した
仁王「傷、大丈夫か?」
『あー。まぁ、うん』
雅治が傷の心配しながら無事、学校にたどり着いた
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