嫌われちゃった☆
□二話
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姫野「あ、鏡夜くん・・・」
コートに行くと何故かぶり子がいた。そう何故か、ぶり子が。
ぶり子は僕を見ると脅えた表情をして幸村くんの後ろに隠れた
『なんでここにいんだよ・・・ですか?』
さっき雅治と喋ったせいでキャラを作るのを忘れてしまった。
幸村「昼休みの時に言っただろ?彼女はマネージャーになったって」
姫野「よろしくねぇ〜・・・」
聞いてません。
いつマネージャーになるって言ったんだよ!?
・・・あ。一回だけ幸村くんと話したのを見たわ。
柳生「姫野さん、あまり彼に近寄らないほうがいいですよ?」
姫野「う、うん・・・わかったぁ〜」
真田「皆揃ったか?・・・むっ、赤也と仁王はどこだ」
真田くんが回りを見渡しながら言う
丸井「赤也は英語の補習だぜぃ、仁王は・・・サボりだろぃ」
そういえばさっき屋上に切原くんがいなかったことを思い出す
真田「そうか。今日の練習は個人練習だ。気を抜くな!」
真田くんがそれを言うと部員はそれぞれの練習を始める
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