嫌われちゃった☆

□一話
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それは、ある日のこと



姫野「姫野桃でぇす♪」



超ブリブリぶりっ子な転校生が来た



先生「お前の席はー・・・」



先生が一瞬僕の方を見たような気がする。正直に言って来ないで欲しい



先生「黒崎の隣だ」



…オワタ\( ^p^)/
僕はあまりにもの悲劇に机に伏せた



姫野「黒崎さんってぇ誰ですかぁ?」


先生「一番後ろのあの伏せてるやつだ」



そしてぶり子は僕の隣に来て座った



姫野「桃わぁ〜姫野桃ですぅ〜貴方は〜?」


『……黒崎鏡夜です』




ゆっくり顔を上げてそいつを見て笑顔答えた



姫野「(キャーッ!イケメンじゃない!)よろしくねぇ♪」



ぶり子は体をくねくねしがらウィンクしてきた



『あ、あぁ…よろしくお願いします』



ヘルプを求めようと丸井くんの方を見たが



丸井「プッ・・・ククッ」



笑いを堪えながら目をそらしてしまった



「(はぁ…)」





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