君と見るキセキ

□第8Q
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『まだ保ててはいますけど、徐々に押されてきてますね。順平先輩の集中力も切れてきてるし・・・』

「カントク・・・・何か手はないんですか?」

「・・・前半のハイペースで、策とか仕掛ける体力残ってないのよ。せめて黒子君が居てくれたら・・・」

「・・・・わかりました」

「え?」

『!?・・・テツヤ!』







目を覚ました黒子が起き上がり、
ぼやけた視界を正すように目を擦る。







「おはようございます。・・・じゃ、行ってきます」











   
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