黒子のバスケ
□2
1ページ/2ページ
「じゃ、挨拶して」
『榛原未来です。よろしくお願いします。』
朝のHRで紹介
ま、転校生だから当たり前だけど
教室を見渡すと見覚えのある髪色は1人だけ
だがホッとしたのは束の間
「席は桃井の後ろな。桃井、手ぇ挙げて」
そして挙がる手も見覚えのある髪色の子
こういうフラグいらねぇー!!
と思いながら席につく
「私、桃井さつき!よろしくね、榛原さん!」
『よ、よろしく桃井さん』
関わるつもりは0だったが為に顔がひきつる
「"桃井さん"じゃなくてさつきって呼んでほしいなぁ」
『じゃあさつきって呼ぶ。私も未来でいいよ』
「うん!よろしくね、未来ちゃん!」
はい、満面の笑み頂きましたー
美人て羨ましいね
笑顔が輝いてみえるよ
休み時間はクラスメイトの質問攻め
授業中は何故かよく当てられる
先生も目立つ転校生狙ってきてるって、絶対
そしてやっと昼休み