10/20の日記

04:21
第五カルテット+α
---------------
最近忙しくてあんまり第五人格で遊べてないんだけれども。
大体10分くらい暇な時間があれば1戦遊べるかな?って感じですよね第五人格。
んであんまり時間がない時に限ってハンターがジョゼフみたいな現象がよく起きる。
他ハンターなら10分もかからないけどジョゼフの使い方がちゃんと分かってるハンターとジョゼフ対策が分かってるサバイバーが揃うと1戦10分くらいかかっちゃうこともあるから。
たまに推定初心者さんがジョゼフ無料日に顔だけで選んだみたいなジョゼフも居るけど。
そういう時はジョゼフなのに一枚も写真を撮らない。

そんなわけで本日は第五カルテットの小ネタだけ。
そのうちカルテットだけじゃなく推し四人集めて遊ばせたい。
幽助・桑原・蔵馬の三人+梗子とかね。飛影はゲームしないだろうし。


 ◇◇◇◇◇


 とりあえず一戦やってみた私たちは揃って目頭を押さえている。
 スマホ画面が久々過ぎて目がものすごく疲れたから。

「長いことスマホなんか触らん世界におったからな……目ぇつら……」

 と、赤松が呟く。

「私が逃げ惑ってる間あのデカい画面で見てればよかったんじゃないの?」

 私がそう言って首を傾げると、赤松は首を横に振った。

「ゲームが始まった瞬間見えんようになってん」

「マジで?」

 どうやらあのプロジェクターが映し出す映像は私たちプレイヤーには見えないようにされているらしい。
 どういう技術なのかは分からないけれど。
 白い方に聞いてみれば、三人は普通に映像を見ていたそうだ。

「キャラは他にも選べるんか」

 白い方が私の手元の端末を覗き込みながら言う。
 その距離の近さが気に食わなかったらしい青い騎士さんもぐいぐいと寄ってきた。
 わりと広い部屋なのにそんなに密集しなくてもいいじゃんってくらい密集してしまった。

「まぁ、選べないこともないけど」

 元々私は呪術師しか開放していなかったのだが、この端末は全キャラクター使えるようになっていた。
 なっていたけれども、私が使いこなせるのは呪術師だけ。……いや、使いこなせてるのかどうかは分からないんだけど。

「なんじゃ、俺と似た髪型の奴がおるのう」

 そんなやついたっけ? と思いながら画面をよく見ると、そこに表示されていたのは納棺師だった。
 確かに銀髪で後ろ髪をちょびっとだけ結んでいるあたり、似てないこともない。

「梗子がコイツを使うとこが見たい」

「絶対に使わない」

「なんでじゃ」

「そいつやることいっぱいありすぎて無理」

 私がそう言うと、Aがくすくすと笑う。

「納棺師は上級者向けやで」

「難しいんか」

 白い方がちょっとだけしょんぼりした。

「仲間のツラ覚えてええポジションに棺桶立てて、ハンターに見つかったらチェイス。ファーストチェイス引いたら最低でも暗号機二台分は稼がなあかん。理想は120秒以上のチェイスやけどな」

 私が使えばまず仲間のツラを見に走る時点でハンターに見つかって殴られる。
 何故なら自分や仲間、ハンターのスタート地点を覚えていないから。
 上級者は大体覚えているらしい。無理。

「パーティ編成確認して飛んだらマズいキャラの優先順位を考えて、優先順位上位の奴が殴られたら棺桶に戻って人形にそいつの顔を描く」

 私が使えばどこに棺桶置いたか分かんなくなって仲間の顔を描くのに間に合わない。

「ただ棺桶置く場所が悪ければ蘇生後すぐ殴られるし即救助みたいなもんで時間稼ぎにもならへん」

 要するに納棺師が使いたいなら物凄く頭を使って立ち回らなければならない、というわけだ。無理。

「ふーん……なんか難しいってことは分かった。が、それを踏まえたうえで梗子がこいつを使うとこが見たい」

「絶対に使わない」

「強情やの」

「私、呪い依存症だから」

 呪術師の呪いが使えないなんて怖すぎて無理。
 呪いが使えても死ぬときはすぐ死ぬのに。

「まぁ、ハンターはまだまだおるわけやし、じゅじゅに飽きてきたら使ってみたらええやん」

 と、Bが言う。
 すると赤松が笑いながら話に乗ってきた。

「全員普段絶対使わへんキャラ使うんもおもろそうやな」

 とのこと。
 面白そうか? 絶対即死すると思うんだけど?

「面白そうじゃのう?」

「うーん……じゃあ、まぁ、気が向いたら使うわ。その時はお前に似たキャラクターが即死する様を楽しみなよ」

「即死確定なんかい!」

 と、Aの鋭いツッコミが決まったのだった。

 〇 〇 〇 〇 〇

「あああああ鉢合わせした! 待ってまだ棺桶出してない! あっ、ちょ、霧当たっうわ恐怖貰った! しかもこれ地下に連れていかれる!」

 その後本当に納棺師を使ってみたのだが、ものの見事に即死してしまった。
 さすが私。有言実行の女だわ。

「絵に描いたような無能棺師やんけ。これ勝ちどころか引き分けも難しいな。葉鳥見捨てで適当に流そか」

 さっきは面白そうだとか言っていたBの無慈悲な言葉が室内に響いた。




*****


納棺師は難しい。

私が納棺師を使う時は協力狩りモード(ハンター2人対サバイバー8人のモード)の時だけかな。
人格左下に振って暴走納棺師としてフィールド内を爆走する感じで。
フィールドの隅のほうに棺桶立ててそのまま真逆の方向にある暗号機まで走ればハンターに殴られても結構な確率で復活出来るし。
サバイバーいっぱいいるからハンターが棺桶のところに来るまでに他のサバイバーが見つかってくれるんだよね。

ただまぁやっぱり呪術師が一番手軽にチェイス出来ると思う。
低ランク帯では特に。
ただ高ランク帯は最近女王、夢魔女、ハスターが多いらしく呪術師はその三名との相性がクソ悪いのでその辺が来たら一気に手軽じゃなくなってしまうそうですね。
高ランク帯怖い。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ