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□拍手文再録
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「渚くん、一緒に帰ろう?」
「うん。・・・あ、ちょっと待って。」
大慌てで帰る準備を始める渚くん。
可愛いなあ。
「ゆっくりでいいんだよ?いくらでも待てるから。」
「ずっと待たせるなんて、悪いよ。」
むしろ、渚くんと一緒にいれるから、そっちのほうがいいかも。
1人でニヤニヤしていたら、渚くんが大きな瞳でこっちを見てる。
「えっと…。カルマくん?」
「どうしたの?渚くん?」
「急にわらいだすんだもん、びっくりしちゃうよ。」
「そっか。気にしないでね?」
「え?あ、うん…。」
「準備は終わった?」
「うん。待たせてごめんね。」
「いいよいいよ。渚くんなら、いつまでも待てるから。・・・じゃあ、帰ろうか?」
「うん。」
山なしオチなし意味なし・・・。
拍手&こんな駄文にお付き合いくださって、ありがとうございました。