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□初詣に行こう!
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やあ、子猫ちゃんたち!
みんなのアイドルアメだよ!

え?どうしてこんなにテンション高いのかって?

・・・そりゃ、今からハウウェザーのみんなで初詣に行くからさ!
初詣といったら着物だろ?
ボクの可愛いユキが着物!カメラにおさめるだけじゃ物足りないに決まってる!

しかも今年はボクが用意させてもらったんだ、白というか黄色というか、とっても優しい色と薄紅色のグラデーションが美しい着物。濃い藍色を基調としたボクの隣に並ぶと・・・どうだい?絵になるだろう?

・・・何々?女性物っぽい色使いだって?
いいじゃないか、男性用だろうが女性用だろうが型は同じだし、ユキなら誰よりも綺麗だから似合うし。無問題!

「アメ、いつまでぶつぶつ言ってるんですか、気持ち悪い」
「ああ、ユキ!新年早々やっぱり君は最高だよ!!そしてやっぱり着物似合うね!綺麗だよ流石ユキ」
「まったく、年が明けたというのに凍らせてしまいたいくらい鬱陶しいですね」
「悪い、待たせたな。あ、ユキの着物超キレイ!やっぱり似合うな!」
「ありがとうございます、ライ」
「ライくんずるいよずるいよ!抜け駆けは禁止だよっていうかユキは僕のだよ!?」
「うっせーよアメ!だいたいライは俺のだから手出すんじゃねーよ!」
「ばっか、ハレ、お前・・・///」
「うわーむかつく爆ぜろリア充め」
「うわあ?!びっくりしたあ・・・。クモリお前いたのかよ?」
「影薄いことで定評あるハレに言われたくないでござるー。つかそんなに存在感ないですかね俺氏終了のお知らせ\(^o^)/」

「よし!みんなそろったし行こうか!」
「おや珍しい、貴方が仕切るのですね、アメ」
「なんてったって、世界一綺麗なユキにボクのいいところ見せたいし?」
「もち米と一緒に餅になりますか?」
「いやいや、それは餅がもったいないでござるよ、ユキ殿」
「それもそうですね」

なんだかんだ言って髪まで整えちゃって、ユキも楽しみにしてたよう。
ハレくんはライくんの隣を死守しているし、クモリくんはちゃっかりユキの隣に・・・って、ダメだよ?
ユキはいくら君でも譲れないよ?!

明るく楽しく、笑顔あふれるハウウェザー。今年もよろしくね、みんな!


―――――
ハウウェザー好きです。ユキちゃんお姉さまになってください((黙
アメ視点がこんなに楽しいなんて思わなかったヽ(・∀・)ノ
ハウウェザーは会話文楽しいです。
ハレライ、アメユキでクモリ→ユキ
いつかハレライ書きたい

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