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□暗殺者のホワイトデー事情
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「渚くん、よかったら放課後遊びに行かない?」

珍しく、満面の笑みを浮かべるカルマくん。どうしたんだろう、急に。

「いいけど・・・すごく急だね、どうしたの?」

「だってほら、今日ホワイトデーじゃん?だから、このあいだのお礼も兼ねて、放課後デート、しない?」

「う、うん・・・」

放課後デート、という直接的な表現に思わず赤くなってうつむいてしまう。

「あれ、渚くん真っ赤になってる。・・・可愛い」

「可愛くないよ!」

真っ赤になってるって、誰のせいだよ、誰の。

「そんなことないのになー。・・・放課後、楽しみだね」

カルマくん、こんなときだけ特にかっこよくなるな、と思うと、なおさら顔が上げられない。

――それでまたカルマくんにからかわれるのは内緒。


―――――

カル渚ホワイトデー!放課後デート!糖度高め!…って思って書いてたらわけのわからないシロモノにorz

デートしてないし←

このあと普通にデートしてきます渚くん可愛いから他の人は何も疑問に思わないのです←←

ではでは、お付き合いくださりありがとうございました!

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