毎日お題

こちら、毎日お題(SSS並の文章量)です。詳しくはmapへ。ジャンルフリーでお題にそって。
基本、フリーダム。お題サイト様→確かに恋だった様。
選択式1からひたすらに。


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09/09(Mon) 09:03
69. それからずっと、キミのことを考えてた
雪乃

※バカテス/明久→久保

『・・・お友だちから、始めてくれたら嬉しい
な?』

好きな人に告白された。

すごく、すごく嬉しいはずなのに、答えられない僕がいて。

「吉井、くん…。」

僕は彼のことが好きで。

ずっとずっと、ずっと前から好きで。

お友だち、って、言ってもらえるなんて嬉しくて。

…それなのに、『僕も』だなんて言えなかった。

多分、頭のどこかでは分かっていたのだと思う。

僕も彼も『男』で、世間的に認められるわけもなくて、…もしかしなくても、彼の幸せを僕が潰してしまうかもしれない。

そう思うと、何も言えなくなった。

…大好きな吉井くんを、僕が不幸にするなんて。

そんなことをしたら、僕は自分を許せないだろう、と思う。

「でも…。」

それでも、僕は、やっぱり吉井くんが好きで。

昨日よりももっともっと、吉井くんが好きで。

「僕、は…。」

なんて贅沢な悩み。

1年前の僕が聞いたら、恨むだろう。

僕の頭を占めるのは、

――すべて君への想いです。

(そう伝えられたら、どれだけいいだろう)





―――――――

久しぶりすぎてすみません!

最近はビーズ熱が再発して、暇さえあれば星作ってます←

きっと久保くんは、相手のことを考えて、悩んで、自分を傷付けるのだろうな、と妄想してますっ!

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09/05(Thu) 20:31
68.ライクなのか、ラブなのかということ
雪乃

※暗殺教室/カル+渚でカルマくん視点

最近、自分がおかしい。

というのも、クラスメートであり友人である『あの子』のことを、気が付けばいつも考えてしまっているのだ。

華奢で色白な身体、空よりも澄んだ色をしていて、小動物のように結われている髪、無邪気で愛らしいとまで表現できるような笑顔…。

もちろん、第一印象は「可愛らしい子だな。」ではあったが、普通の友人同士として付き合ってきた期間は短いわけではない。

それなのに、自分は、いったい。

「どうしたんだ…?」

いつからこんなに君のことを考えるようになった?

誰も話しかけてこない朝に、あいさつしてくれたときから?

彼が苦手だという理科の勉強を教えたとき、笑顔でお礼を言われたときから?

・・・っていうか、そもそも、この気持ちはライク? それともラブ?

と、そのとき。

「おはよう、カルマくん。」

「えっ…あ、おはよう、渚くん。」

君ににっこり笑顔であいさつされたから。

(ああ、そうか。)

――この気持ちは、もしかしたらラブかもしれない!





間が空いてすみませんでした…。

カルマくんは大人びているけど、渚くんに対して時折年齢相応の仕草を見せてたらいいな♪

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08/31(Sat) 22:15
67 .どうして、この温もりは消えてくれないの?
雪乃

※バカテス/明久←久保

「ありがとう、久保くん!助かったよ!」

「そうかい?なら、良かった…。」

いつものように、明るい笑顔。

手渡されたときに、偶然触れてしまった指先。

「あ、ごめっ…!」

動揺して、思わず声がかすれてしまう。

・・・どうしよう。変な人だと思われる。

現に、今だって不思議そうな顔をして…って、あれ?

「久保くん、手、冷たいねー。」

「っ…?!」

「手が冷たい人って心が暖かいって言うけど、ほんとだね!」

にこにこ、というのがふさわしいくらい、無邪気な笑顔で言われる。

「あ、ありがとう…。」

いろいろな衝撃を受けた僕に、まともな受け答えなんてできるわけもなくて。

――僕の指先のぬくもりは、しばらく消えてくれなさそうだ。







何を書きたかったのか分からない♪←

でもとりあえず、久保くんは乙女だと思います!

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08/28(Wed) 17:28
66. 花言葉は『互いに忘れないように』
雪乃

※彩雲国/双花

「絳攸。」

いつもと同じようで、違う問いかけ。

ああ、終わりなんだな。

言われたわけでも、顔に出されたわけでもないけれど、漠然と感じた。

…今日で、終わり。

いや、少し違うか。

前に戻る…とでも言おうか。

いままでが奇跡のようなものだっただけ。

『あって当然』だなんて、そんなものはただの傲慢にすぎない。

せめて…。

優しいお前にそんなことを言わせないよう、俺から告げなければいけない。

ありがとう。

忘れたりなんてしない。

なかったことになんて、したくない。

覚悟を決めて吸い込んだ空気は。

――季節の変わりを感じさせた…。






後れ馳せながら、檜山さん、お誕生日おめでとうございました!

久しぶりすぎて…\(^o^)/

何を書きたかったのさ、自分…。

別れ話な双花になる予定でしたー。←

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08/19(Mon) 18:53
65.今度は、僕が赤くなる番だった
雪乃

※バカテス/明久保 (お題:私→僕に変更)

・ちょっといじわるな明久と、乙女な久保くん。キャラの原型をとどめておりませぬ…orz




「あ、久保くん、真っ赤になってる!可愛い!!」

きっかけは何か忘れたけど、それくらい些細なことで照れてくれる、僕の可愛い恋人。

「か、可愛くなんて…」

ない…よ…、と、どんどん小さくなっていく久保くんの声。

うつむいて、視線を外されてしまった。

あーあ、分かってないなー。

・・・こういうのが、逆にもっと、可愛く見えちゃうってことを。

にやにや。

久保くんの髪をもふもふしてみる。

柔らかくって、細くって、ずっとさわっていたくなって…。

何も言われないことをいいことに、彼の髪をひとふさ引っ張ってみる。

と、

「・・・よ、吉井くんの、いじわる。」

「・・・・・っ!」

すごく赤くなった顔と、少しだけ潤んだ瞳で見られた。

おまけに、『いじわる』って…!

もう、そんな可愛いことを言わないでよっ!

――おかげで今度は、僕が赤くなる番だった…。


―――――――――

ふざけすぎた。

でも、乙女久保くん書くのは楽しいです。

反省も後悔もしてません。←(`□´)コラッ!

寺島さん可愛い天使だ天使すぎる…。
てらしーマジLOVE1000%←

↑中の人ネタすみません…。

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