毎日お題
こちら、毎日お題(SSS並の文章量)です。詳しくはmapへ。ジャンルフリーでお題にそって。
基本、フリーダム。お題サイト様→確かに恋だった様。
選択式1からひたすらに。
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12/30(Mon) 16:09
79. こんなに近くに、一番近くにいるのに
雪乃
※デュラララ!!/静←臨
「シズちゃんってさー、やっぱり馬鹿?」
「馬鹿は手前だろ・・・・・ノミ蟲が」
ナイフを振り回して、道路の標識を引っこ抜いて。
いつもと同じ、何も変わらない殺しあいを繰り返す。
俺は、シズちゃんが何を思っているのかさっぱり読めない。
化け物じみた馬鹿力を持ち、人の考えの斜め上をいく行動をする。
・・・・・そもそも、化け物のシズちゃんに俺たちの常識が通じるわけないのだけど。
それでも、さ
「ずっと一緒にいるんだから、分かりたいよね・・・・・」
「あ?」
「なんでもないよ、ただのひとりごとだ。」
「そうかよ」
もう、ずっとずっと天敵という関係を築いてきてるんだ。
――この想いを自覚してから、かなりの年月がたっているんだ。
そのときから誰よりも近くにいるはずなのに、まあ自業自得だけど、誰よりも嫌われて、憎まれて。
傷付かないわけではない。
近付きたい。
向けられるのは、敵意に満ちた眼差しじゃなくて、弟くんや後輩ちゃんに向けられるような慈愛に満ちた笑顔がいい。
なんていうのは、
――かなわないんだけどね。
(こんなに近くに、一番近くにいるのに)
――――
静臨派です。
うっかり萌えて書いてしまいました←
・・・でも、一番好きなのは新羅さんです
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12/27(Fri) 19:55
78. そう簡単に、嫌いになんてなれないよ
雪乃
※暗殺教室/カル渚→?(病み気味注意報!)
「カルマ君!」
どうして、こんな危ないことするの?
殺せんせーだって、「自分自身を大切にしなさい」って、じゃないと、立派な暗殺者にはなれないって、
・・・・・って、カルマ君?
どうして、そんな顔、してるの?
僕は怒ってるんだよ?
なのに、どうして・・・・・『嘲笑って』るの?
「ねえ、渚くん」
ずっとずっと質問攻めの僕に、カルマ君が言う。
「俺たちにはもう、ないんだよ?」
なにが、とは言わなかった。
だけど、なんのことだか分からないほど頭が鈍いわけでもない。
「ねえ、渚くん・・・・・」
『君は、どっちを選ぶのかな?』なんて、そんなのは決まってる。
だって、
――そう簡単には、嫌いになんてなれないから。
―――
意味不明←
もっと甘くて幸せなのを書きたかったのに、どうしてこうなった\(^o^)/
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12/27(Fri) 19:40
77.恋愛の終わりは必ずどちらかが傷つく
雪乃
※バカテス/明←久保
注!!:最終巻のネタを引きずってるかもです!
それでもよろしければ…↓
――そうなんだ、やっぱり。
彼の言葉をぼんやりと聞いていた。
彼には好きな女の子がいて、彼女も彼のことが好きで、二人はきっと、新しい関係を築いていくのだろう。
「そう、だね・・・・・」
その方がいい。
彼は、可愛らしい女の子と、誰からも祝福される恋をするべきだ。
僕は、そんな彼の幸せを祈るべきだろう。
彼は、僕にこの感情を与えてくれて、幸せにしてくれたのだ。
「『好き』だって、・・・・・・遠くから見て、想うだけでいいと思っていたのに」
それだけで幸せだと思っていたのに、僕はなんて欲張りなんだろう。
あきらめて、この想いを捨てなければならないのに。
――それでもまだ、君のことが好きなんだ。
(君が誰かと笑いあっているのを見かけて、傷付いた今も、まだ、)
―――
久しぶりすぎて迷子←
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11/04(Mon) 11:34
76. 隣同士ふたり同じ方向を見てた
雪乃
※バカテス/明久保
声をかけるわけではない。
一緒に笑いあうわけではない。
それでも。
「一緒にいれる幸せって、あるんだね」
ぼそっと呟いたら、誰よりも愛しい人が不思議そうな顔でこちらを見た。
「あ、なんでもない」
そう、と納得しているのかしていないのか微妙な表情をする。
「んー、なんていうか…」
僕は久保くんと違って頭が悪いから、上手く言えないけど、
「隣に久保くんがいるだけで、幸せなんだ」
付き合う前には、ああしよう、こうしようって思ってたことがたくさんあったけど、付き合ってみるとそんなことよりもしたいことがたくさんあって。
「だから、そんなに気を使わないでくれたら嬉しいな」
――だって、二人で同じ方を見てるのが幸せだから
―――――
バカテス。今度バカテス新刊出るので!
久保くん可愛いよ久保くん!
とひとりで愛を叫ぶのにも、もう慣れました…(´・ω・`)
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10/28(Mon) 21:42
75.しばらくが永遠になるくらい、あの人のことを想おう
雪乃
※うたプリ/トキ音
喧しくて騒々しい、同室の男。
なれなれしくて、正直、面倒な人間。
最初は、そんな最低な印象しか抱いていなかったはずなのに。
いつのまにか、隣に貴方がいるのが当たり前になって、貴方の分もミルクティーを淹れるのが当たり前になって、夜遅くに帰って来ても『お帰りなさい』と言ってくれる貴方がいるのが当たり前になっていて。
…こんな風に、たまに貴方が先に寝ていると、少し寂しく思ってしまいますね。
すやすやと愛らしい寝息をたてる貴方を起こさないように、そっと近付いて頭を撫でる。
「ただいま戻りました。」
「…ん、トキヤ?」
「すみません、起こしてしまいましたか?」
「いいよ、別に。…お帰り、トキヤ」
まだ半分寝ぼけているのかもしれないが、にっこり笑って言ってくれて。
「音也、」
好きですよ、ずっと。
――と耳元でそっと囁いたのだった
――――――
お題からそれるww
需要はあるのかないだろう、誰得俺得!
…ってことで、やっちまったうたプリです。
アイコントキ音ですよ♪v(・∀・*)
トキ音が好きです。レンマサも好きです。
プリンスさまたちにハマってます、はい。
需要、ありますかね?
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