サスケ長編【夢小説】

□第8話
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…あのザブザさんが倒された!
しかも女の子にやられるなんて!

なんていうか…複雑だけど…そのお面の中が気になる!!


ザブザさんに脈があるか確認するカカシ先生。




白「ありがとうございました。ボクはずっと…確実にザブザを殺す機会をうかがっていた者です」




僕?今ボクって言った?この人!
お、男の子なのかなあ。それともそういうキャラ?

そんなことよりも…私たちとあまり年も変わらないのに人を殺すことに躊躇いがないなんて、只者じゃない。



カ(…背たけや声からして、まだナルト達と大して変わらないってのに…追い忍か…。

ただのガキじゃないね、どーも…)





するとナルト君が前へ出た。
そして何回も女の子と死んだザブザさんを見る。







『ナル「なんなんだってばよ!!!お前は!!?」

ナ「あのザブザが…あのザブザが、殺されたんだぞ!!
 あんな強えー奴が…納得できるかァ!!」






ザブザさんから離れてナルトくんに近づくカカシ先生。

…ホントにザブザさんは死んでしまったのだろうか?
信じられないのは私も同じだ。



カ「ま!信じられない気持ちも分かるが。
 が、これも事実だ」

ナルト君の頭にポフっと手をのせるカカシ先生。









カ「この世界にゃお前より年下で、オレより強いガキもいる…。
 …すいれんみたいにな」



ふーん……えっ!?






『ひえぇっ!?…そんなことないです!
 怪我しちゃったしみんな守れなかったし!』





白「いえ、あなたはすごいと思いますよ。」
『はいい?』

話しかけてきた女の子?男の子?どっちなの!


白「先程見ましたが、ザブザが動けなくなるほどの瞳術、素晴らしかった」




『うーん……』

白「…それじゃ、失礼します」




するとザブザさんを連れて瞬身でどこかにいったその人。







私、そんなにすごい子じゃないから!
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