□ブックタイトル
箱庭王国
□執筆開始日
2012年09月12日
□カテゴリー
小説
同人
□概要
時は未来−一人の青年は、歴史書を見詰めて呟いた。
−そうだ。この本の時代に行ってみよう。−
彼は、自分の元弟を呼び出して、こんな提案をした。
−過去で、ちょっとした悪戯をしてみないか?−
元弟は面白そうだと言って、その提案に便乗した。
子を奪う母。復讐を企む双子。
そこから罪は始まっていく。
悪食の少年。色欲を持つ公。哀れな運命を辿る双子の王族。嫉妬深き仕立屋の主人。強欲な裁判官。その"娘"の人形。そして、森の奥の映画館の長の魔術師。
なんとも哀れで美しい箱庭王国は、二人の手により物語を創造していく−
注意
・これはボカロの『悪ノ王国』のAPHパロです。
・既に出たキャラをもう一度使うことがあります。ご了承ください。
・一部オリジナルを交えています。
・残虐・流血等の表現を含みます。ご注意ください。
□読者へのメッセージ
箱庭王国の行く末を、たんとご覧あれ。
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