08/28の日記

02:45
名探偵ポワロ(ドラマ)
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ピクブラが停止してるのでピクログに書いてたホークスの愚痴も書くところがないすよハハ

どーなってんだよ借金1だよ。

Bクラス可能性出てきたよ。

まあ補強したわりに去年から問題点が大きくは解決されなかったところが・・・やめようかこの話題(自分で始めといて)

さて、ポワロのドラマシリーズをイギリスでの放送順に見てるというか流し見してるんですが、前半と後半でだいぶテイストが違いますね。

前半はあまり有名作ではない?中短編を原作にしてるのと、コメディタッチで肝心の事件はそんなに面白くないというかドイルの短編ぽいというか火サスっぽさもあり、どうもあんまりクリスティーっぽくない。

ただ、ヘイスティングスのおとぼけぶりとジャップ警部、ミスレモン(秘書)というポワロと愉快な仲間たちのやり取りがかなり面白い(笑)

ポワロがイギリス料理をぼろくそ言うところとか、自分のことをヘイスティングスに「名探偵」と紹介させようとしたのにヘイスティングスは口が上手くなくてイマイチぱっとしない表現だったので「言ってやんなさい」からの「それだけですか?」とか笑いました。

一方、「五匹の子豚」あたりから、過去と記憶にまつわる人間模様、シリアスな心理サスペンスっぽさが出てきてクリスティーっぽさが出てきます。

でも愉快な仲間たちは出てこない。

あと、特にいらないラブシーンが増えていたり、やたらと死体発見時にうるさく騒いだり、ドロドロした情念の登場人物が多めだったりで、話は本格的になってきたはずなのになんか演出が鬱陶しいと言いますか(笑)一長一短ですかねえ。

バランス的によかったのは「ポワロのクリスマス」です。

前半の良さがシナリオとも噛み合っていた話でした。

「ABC殺人事件」も安定して面白かったです。

シリアスな演出が合ってました。

脚本は何人かで分担しているようで、アンソニー・ホロウィッツの名前があったのが発見でした。

だからクリスティーパロっぽい小説書けるんですね。

新刊出るたびに買っている作者の一人です。
カテゴリ: いわゆる日記

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