空白の玉座

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世界観


数万年前に人間は滅び、【今】は狼族、鳥族、竜族、馬族、羽族などの動物がかつてこの地球を支配していた人間の姿をとり生活している。

人間が滅ぶ理由となった『ある技術の暴走』により、彼らの作り上げた機械や文明は全て塵と化し、不思議な力が世界中に蔓延した。その力は動物を人間の姿をとれるようににし、言葉も話せるようにした(元の姿にはいつでも戻れる)。

言葉が通じたことにより肉食動物と草食動物の摩擦は緩和され、そのせいかは分かっていないが全ての動物は肉も野菜も食べられるようになった

初めの頃は人間の姿をとる物はほとんどいなかったが、手を使えるという便利さから今では全ての動物のおよそ8割が人の姿をとり町や村を作り暮らしている。

彼らの生活は中世ヨーロッパのような感じで王がおり、町の治安は軍人が守り、機械のたぐいはほとんど無い。
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