ココロ、カタチ(BRAVE10夢)

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備考3 




 
上田の城下町の普通の家に生まれた。
そのまま言葉が話せる3,4歳程度まで育てられるのだが、
言霊の力を知った雛夜の両親はその力を恐れ、
当時幼かった彼女を寝ている間に上田の森へと捨てた。


そのことが原因で雛夜は人を嫌悪するようになる。
以後、彼女は森に自分ひとりで生きはじめた。
そのため、森の動物たちとは仲がよい。


そして、雛夜が10歳あたりの頃、意味もなく村人にいじめられていた所を
当時の幸村と六郎に助けてもらう。
その後、傷の療養のため城に住むようになる


はじめは幸村等のことを軽蔑していたが、次第に心を開き始める。


雛夜は何とか恩返しをしたいと頼んだところ、上田城の女中になるようにといわれれ、
以後は、女中の仕事を懸命にするようになった。
また、医学のほうにも手を触れるようになり、女中兼城の専属医師となる。


時々山へ行き、昔世話になった動物たちの怪我の治療もたびたび行う。



物心がついた頃から森にいたせいか、親の愛情にほぼ触れた事がないので、
恋愛にも疎く、たとえ恋をしたとしても、「恋をした」という自覚が出来ない。
もちろん周りの色恋沙汰にも気づくことはない。





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