:天空の庵:

□白青龍美華媛命
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{白青龍美華媛命}びゃくせいりゅうみかひめのみこと

子供の頃以来ろくに、絵を描いたことのない私が2000年の辰年の前年、友人の韓国人ノ・ジェス氏に促され、一年間におよそ100枚の日本列島の龍を描いた。
日の丸のイメージで白龍に赤い玉を持たせ、なぜか三本爪(その時は知らなかっかたが中国、韓国の四、五本爪は皇族、特権階級の龍で三本爪は庶民の龍と云われていた)の龍神を描いた。
その当時私は東京の自由ヶ丘でエステサロンを経営していた。
1月から描き始め100枚程になった11月、突然一本の電話が鳴リ、桜新町の50坪のサロンを居抜きで買ってくれないかと云う。
家具も付いていて、奥の広いロビーには待っていたかのように龍画がぴったりと入る床の間があり、驚いたことに龍の木彫りのりっぱな応接セットがあった。
3枚を掛け軸にし、その中1本を床の間にかざった。
そして桜新町で「東洋と西洋の融合」・「美と健康のデザイン工房」がテーマのサロンを始めた。

その年の12月、私は赤い玉を産んだ。 病院に見舞いに来た友人に「龍の卵、産んでしまった!」と、冗談を云う。  (99.12.01) ・・・foto有
それから何故か?赤子の夢ばかり視る、しばらくすると今度は幼児の夢を視るようになった。
夢を視なくなり、忘れかけていた頃、10年ぶりに、霊能者の小野塚酵先生(70)が尋ねてこられた。
「この龍さんは白龍でなく、白青龍です。名前を付けてあげましょう、“白青龍美華媛命‘白山神界の巫女さんです。」・・・美華さんからのお礼の霊界通信メモ有(03.04.28)
「ナルミさんの本体霊サイス・セリシアさんがぜひ会いに来てほしいと云われそれで伺いました。」・・・セリシアさんは前世4代前のエジプトの王女。霊界通信メモ有(03.02.17.09:55)・(03.03.25.10:20)
「もう一人の女性、サイス・ナリナスカ(女神)さんはあまりの高級霊の為、守護霊にはなれませんが何時もそばにいます。ナルミさんの前世、インドの宮殿の踊り子だった時、トルコの主婦だった時も、もちろんエジプトの巫女時代もずっと各世代に渡り貴女に目を掛けてこられたそうです」・・・ナリナスカさんは800年前、エジプトの神殿の祭主、白いドレスに鼻と口を隠した白いロングベールに黒いサンダルの高貴な女性。霊界通信メモ(03.06.13)foto有(03.05.23)

*小野塚先生は日本のスウェーデンボルグと云われ霊界通信、霊査をされる旅人*

2003年11月、13人の姫神を描く、服装や髪型から見て人種、国は様々で共通しているのは額にゴールドの御印、頭部髪飾りやベールにも金がほどこされていた。
その時は気が付かなかったが「何処となく消え、東方の地へ・・・」の花郎(ファラン)かもしれない、と後になって思う
(13の数は脅威の数、キングの数、ゴールドの数)

2003年12月、友人のw氏がブラジルから5tのアクアマリンの原石を3ヶ月の船便で日本に持ち込んだ。
写真を見せてもらうと、まさに龍の顔をしている、彼はそれを‘龍石’と云った。     その白に薄い青の石、かけら・砂石を少し私に分けてくれた。
この時までにw氏と白青龍の名付け親k・o先生とは何の面識もない。
‘龍石‘が日本列島の龍に施され、赤かった三本爪の宝珠には金拍が付き、白青龍美華媛命は宝石画となった。
そうして赤い玉で生まれ、赤子から幼児に、娘となって成神龍になった。(03.12.22)

これがTOP表紙の姿{白青龍美華媛命}です。

*後の神事に「日神、月神、星神、皆なかようやってくれよ」とある。(05.07.04) * 
美華媛は、白山神界、木掬媛の巫女、それは‘天津ミカ星‘のことかもしれない。
又ククリ媛とも云い、古神道では融合の神である。
「ミカ」=「イカ」つまり「カ」は耀く、でビーナス(金星、暁の明星)愛と美の女神だがルシファー(サタン)でもある。
この善、悪の見方が縄文と弥生で違ってくるが、星神スバルもしかりで、それで天孫降臨に不都合な星神(庶民)は今まであまり、語られなかったのである。
二十一世紀は鳳凰(特権階級、皇族、貴族)から龍神(一般、庶民)の時代へ・・・との暗示なのか?
三位一体・融合の世にせよ!と云うことなのだ。

*神示に「秘文を解いた者のところにある、石を分け、守れ、竜人眷属、まことの臣民は、かならず、守るから」とある。(05.07.08)

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