:天空の庵:

□富士神界高天原
6ページ/11ページ

{神言霊}・49・  (08.06.28)
*神スサノヲ大神様
「では、申し上げます。
そなた江崎哲雄殿よ。
我神スサノヲ大神、大変深き因縁ある事を今から申し上げる。
そなたはある時期において、我神スサノヲ大神と名のって、一派をま〜天下取りであろうが旗頭として雄々しく働いた事がございます。
それ故そなたの血の中には、云わば冷血なる、ま〜策略家であろうか、ま〜国の過っての時代であるが故、
その知恵なくして生き残る事、又あらゆる手段で以って手を結び、又ひるがえし、その者を刺すと言う。
その動乱の時代において、次なる事がございました。
そなたは、知恵を巡らすと云うよりも云わば、ま〜親分風を吹かして、部下の者達に信頼厚き者よ。
そして又自分をより身分の高き者達を云わば、大御心と云いますか、その者達の魂を含む力と申しますか、それによって大いなる力を発揮致した者よ。
それは、所詮そなたの力量ではないぞ。
それは、全て我神スサノヲ大神が後ろに憑いてそなたに・・
ま〜それはよいこと。
此れからはそなた、以前の神スサノヲ大神の働きをさせる訳には参らん。
時代は今日、いよいよ日本国の新しく全て制覇致せよ。
では、此れにて失礼を致します。」  多賀

{神言霊}・50・  (08.06.29)
*古之白龍神様
「では、申し上げます。
今、龍神界は云わば神輿の担ぎ手の多さに戸惑って居ると言うか、余りなる龍神の数故、担がれる者も大変驚き、又己が力があるかどうか不安を感じて居るのが今の世の中の姿。
いや、担がれる者は余りなる誉、と云おうか地位と云おうか。
その龍神達の踏みつける者達は、今、日本国において、表であろうが裏であろうが隆盛をきたして居る者達よ。
それを今から頭ごなしに踏みつけ。
神輿の上の者を天下を摂らせる。
我古之白龍、そのま〜総指揮官と申しますか、汚れ役の親玉として此れからいたしまするぞ。
ナルミ様よ。
今此処へとぞくぞく、その云わば大室山にてここの地下に今、大いなる働きを致しておる、地底の龍神達が然るべき裏の者達を此処へと呼びつけ、そして、そなたにお憑きの・・
ま〜云わば女頭、誰かが申した、大山元帥の女版であろうか、その様な役をさせまするぞ。
では、此れにて失礼を致します。」  多賀

次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ