:天空の庵:

□富士神界高天原
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{神言霊}・47・  (08.06.27)
*観世音菩薩様
「観世音菩薩で御座います。
今から申し上げる事をよくお聞き下さいますようお願い致します。」

「私観世音菩薩、何故に此処に居りますかと申しますと。
神スサノヲ大神様のお働きは、云わば荒神のお働き、私は云わば荒々しきお力をお働きなるにはやはりそれを和ませる者も居なければなりません。
それで私観世音菩薩がお側にお使えを致して居りまする。
病める者がおいでになられましたならば私観世音菩薩がそれを癒すお働きをさせていただきます。
ここの主なお働き、神より授かる神命は、私の癒すお働きではございません。
云わばこれから弥勒世を実現する為の財力をまず頂く事、又権力ある者達のその権力を頂く事が主なお働きでございます。
その者達の云わば病める所があればそれを癒してさせる事によってその者達を云わば仏心に変える事もございます。
それが私観世音菩薩のお働きでございます。
では、失礼を致します。」  多賀

{神言霊}・48・  (08.06.27)
*白青龍様
「では、申します。
そなたナルミ様よ、いや〜美華媛様よ。
我白青龍、そなたと一体でございまするぞ。
今日までいろいろな事をなされ、我白青龍をそなたの内に、
ま〜あまりに働くとそなたも困る故、
今日まで、ま〜昼寝状態で働いておりました。
が、しかし今、時が至り爪も相当伸びましたが故に研いで参りました。
牙も云わば、ま〜ほころびかけた所を磨きに磨きをかいて銀の牙と相成りましたが、
眼光も、もはや、千里を貫ぬかんが光を以って発しておりますぞ。
いよいよ我白青龍、そなたの体を借り大いなる雷(イカズチ)と共に云わば、悪なる者達をその御魂を引き抜き、そして我想いをそのままその者を操り、そして財力をさることながら、あらゆる権力を我手中の者にいたしまするぞ。
と、云う事は、あらかたの日本国において、裏であろうが表であろうが力ある者達。
そなた、美華媛の思う、ま〜操り人形といたされよ。
では、此れにて失礼を致します。」  多賀

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