:天空の庵:

□龍神
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{天画} 富士と五色龍神

荒神の御姿が富戸に来られる前、西照画伯は白青龍神に乗り、右手に高く剣を掲げ左手に稔りの黄金色の稲穂を持つ100号の荒神を描いていた。
「これは錦の御旗、本で云うとオモテ表紙にあたる」と云われ、荒神以外ほぼ完成していた。
しかし荒神の御姿、御神体が先に来られた。 (07.07.01)
その御姿の内には“神”という文字が隠されている、それは心ある者にしか見る事ができない。
そして制作中の画伯に入ってきた次作品のイメージは、壮大なものだった。

〜富士山を中心に天空に金龍神・西から土と岩の黒龍神・北から風の青龍神・東から海と水の白龍神・南から稔りの赤龍神〜

これは世界の五色人種を現し、富士の天空の金龍神は黄色人種つまり日本人ととれるのではないか。
絵画、色・・・龍(宇宙からの波動を形にする)

ド=土 レ=霊、火 ミ=水 ファ=風 ソ=空 ラ=宇宙 シ=死 そして(土)ド 輪廻を繰り返す。
音楽、音・・・龍(宇宙からの波動を形にする)

荒神が来て四ヶ月、画伯は十月の現在十一月の甲府での展覧会に出品予定の姫神を描いている。
神様は対がお好きのようで、スサナル命と姫神は対で働くことになる。

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