青い旋律

□俺は怠け者
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さてと…

ここからあの船に乗って、リンドブルムだっけ?に行くんだよな。



「おっさん、この船はどこ行きだ?」

「アレk…リ、リンドブルム行きであります!!」



嘘の下手な奴だぜ、全くw



さてさて…



「よしみんな、あの船に乗ろうぜ!」



ジタンが提案する。

でも乗ったらまたボス戦じゃん…

本当は拒否りたいけど…ダメだよな、やっぱ。



『…あぁ、それしか手が無いな』

「そうだね」

「姫様!こんなやつらと一緒に行ってはいけまs「うるさい、少し黙ってて」はい…」



うわぁ…俺、ダガーには絶対勝てないわ。


少しおっさんの事を見ていると、ピンと何かひらめいたような顔をし、言いだした。




「この船、もうすぐ出発しそうであります!自分が待つように行ってくるであります!」




…棒読みスゲー。




「あれ?俺達には協力しないんじゃなかったのか?」

「(ギクッ)ひ、姫様いるところに自分有!まずは無事にここから出るであります!」

「…へぇ〜…」



ジタンはもう気づいているようだな。

この船がリンドブルム行きじゃないってこと。



おっと、結局おっさん話通じずすぐ出発するから、早めに乗っておかなくちゃな。




『おい、みんな乗るぞ!油断大敵、だw」

「うん!そうだね、早く乗ろう!」

「ダガー怖いんなら俺g「結構」はい…」




プフーwwwww

ザマァとしか言いようがプフーww




「…シズク……お前顔に出すぎ」

『ぇ』




どうやら大分笑いそうな顔をしていたみたいだ。

ジタンがしょげている。



『ま、落ち込むなって。ダガーに拒否られるのがお前の役目じゃねぇか』

「(グサッ)うっ!…orz」



ま、とりあえず無事みんな乗り込めたわけです。はい。

ん?あのジタンがダガーにセクハラするシーン?

んなもんカットだカット!!


上る梯子につかまる前に脅しといたからな。



凹む通り越して泣きそうな感じではいって答えてたよ。アッハッハ!



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