歴代助っ人マイナー球場

【ら】 5件

【ラウンドロック・エクスプレス (らうんどろっくえくすぷれす)】
Round Rock Express
パシフィック・コーストリーグに所属する米マイナー3A級チームのひとつ。現在はテキサス・レンジャーズ傘下で、本拠地はテキサス州ラウンドロックのザ・デル・ダイアモンド。
設立は1979年。当時アスレチックス傘下だったが2003年に球団売却(当時カナダの2Aエドモントン・トラッパーズ)、ノーラン・ライアンの息子リード・ライアンが新オーナーとなり2005年にラウンドロックへ移転するとチーム名も現在のラウンドロック・エクスプレスになった。
北海道日本ハムの田中賢介が一時所属していたことで日本でも少しだけ知名度がある…はず


【ラジオ (らじお)】
→ブレイディー・ラジオ


【Las Vegas 51s (らすべがすふぃふてぃわんず)】
Las Vegas 51s[ラスベガス・フィフティワンズ]
パシフィック・コーストリーグに所属する米マイナー3A級チームのひとつ。ドジャース、ブルージェイズを経て現在はニューヨーク・メッツ傘下。本拠地はネバダ州ラスベガスのキャッシュマン・フィールド。
ドジャース傘下だった2005年に中村紀洋が在籍し101試合に出場したことで、日本でもそこそこ知名度がある模様。


【ラミレス (らみれす)】
→アレキサンダー・ラモン・ラミレス


【ラリー・ロバート・ビグビー (らりーろばーとびぐびー)】
Larry Robert Bigbie 右投左打/左翼手/背番号6
米国インディアナ州ホバート出身の外野手。MLBボルティモア・オリオールズで一時左翼手のレギュラーとして活躍。2004年は.280 本塁打15 打点68をマークするなどメジャー通算31本塁打の実績を買われ、横浜ベイスターズが2008年の新外国人選手として獲得。ところが直後(前年オフ)に禁止薬物問題が発覚し、ステロイド検査の時期は別の薬物に切り替えるなど、かなり悪質な常習者であったことが後に判明。結局来日はしたものの、わずか72試合の出場にとどまり.255 本塁打8 打点29に終わり(コックスやウィットやセサルやメンチやコンラッドやユーキリスより随分マシだが)一年限りで解雇。700万ドル強奪(コックス)事件とウッズ退団以来相変わらず助っ人野手に恵まれない横浜だったが、ビグビー自身やはり薬物がなければこの程度かと言われても仕方がない成績だった。193cmと恵まれた体格だがオリオールズ時代からケガに悩まされ薬物に手を出したことが悔やまれる選手。ビグビーという苗字もなかなかインパクトがある(小並感)。



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