歴代助っ人マイナー球場

【ふ】 14件

【ファーマニアック (ふぁーまにあっく)】
→ジェイソン・ジョゼフ・ファーマニアック


【フアン・カルロス・ムニス・アルメンテロス (ふあんかるろすむにすあるめんて)】
Juan Carlos Muniz Armenteros
右投右打/外野手/背番号99
キューバ出身。育成契約で千葉ロッテマリーンズに入団し支配下登録され二軍で首位打者を獲得するなど活躍したが、なぜか一軍ではほとんど出場機会がないまま解雇。何のために獲得し何故解雇されたのか今ひとつわからない。キューバ人らしく能力的には光るものがあっただけに残念。
なおムニスはブラジル人女性と結婚しブラジルに移住してブラジル国籍を取得、WBCでもブラジル代表として出場した。やはりムニスという苗字が珍しく記憶に残る選手。


【フェリペ・ハビエル・クレスポ (ふぇりぺはびえるくれすぽ)】
Felipe Javier Crespo 右投両打/外一二三/背番号48
プエルトリコ自治連邦区リオ・ピエドラス出身。前年に巨人を解雇されたドミンゴ・マルティネスに代わり讀賣ジャイアンツの2002年の新外国人選手として来日。守備がヘタで一塁と左翼が精一杯だったマルティネスとは対照的にどこでも守れるユーティリティプレイヤーという触れ込みで入団したものの、打撃のほうは4月に2本塁打を放ったのを最後に全く打てず二軍落ち。二軍でも復調の気配はなく、一軍出場はわずか24試合で.122 本塁打2 打点7と散々な成績に終わり一年限りで解雇。以後巨人が連れてくる外国人選手は毎年ハズレばかりという“風物詩”が10年以上続くことになる。最初だけでも一軍でホームランを2本打ったから阪神のメンチやコンラッドよりはまだマシと言うべきか…


【フェルディナンド・ボイ・ロドリゲス (ふぇるでぃなんどぼいろどりげす)】
Ferdinand Boi Rodriguez
右投左打/外一/背番号35
プエルトリコ自治連邦区サンフアン出身。一度もメジャー昇格できないマイナーリーガーだったが台湾とメキシカンリーグで本塁打王、さらにメキシカンリーグでは二年連続打点王を獲得し、横浜ベイスターズの2002年の新外国人選手として来日。すでに35歳とピークを過ぎており3月30日の開幕戦(広島市民球場)はノーヒットに終わるが、続く2戦目で黒田博樹から逆方向への2ランを放ち、期待外れのグランの代わりに主砲として活躍。7月27日の広島戦(函館)ではサイクル安打を達成するなど、後に毎年Bクラスを争う宿敵カープに対して相性の良さを見せた。最終的に.262 本塁打18 打点60とまずまずの成績で、前述のサイクル安打の置き土産もあり暗黒横浜に微かな光明をもたらしたが、背番号を上回る36歳になった年齢と、やはりローズと比較してしまう高望みからか結局一年限りで解雇された。翌年の700万ドルの悪夢(コックス)を思えばロドリゲスでよかったのに…
なおロドリゲスという苗字はサイトによっては“ゲス”が引っかかり書き込むことすらできない場合がある。ここのオヂンコ(本当はチだが運営死ね)といい、人名さえ否定する差別的でくだらない言葉狩りをいつまで続けるのか。時代遅れの無駄な規制は早々に廃止しろ。


【フェルナンド・アルフレド・セギノール (ふぇるなんどあるふれどせぎのー)】
Fernando Alfredo Seguignol
右投両打/一塁手
背番号:オリックス55→日本ハム5(楽天5)→オリックス59
オリックス、北海道日本ハム、東北楽天などで活躍したパナマ出身の内野手。日本のスイッチヒッターのイメージを覆す193cmの巨漢のパワーヒッターで、オリックス時代にシーズン両打席本塁打試合数の日本記録を更新、日本ハムでは本塁打王など、同じパナマ出身で元ダイエー、ロッテのズレータ以上の大活躍を見せた。


【フランク・エドワード・マンゴビッチ (ふらんくえどわーどまんごびっち)】
Frank Edward Mankovitch
右投右打/投手/背番号13
米国ペンシルベニア州出身。毎日オリオンズと大映ユニオンズの合併球団“大毎”こと毎日大映オリオンズの1962年の新外国人投手。主にリリーフで登板したが打たれてブチ壊す試合が続き、先発でも結果を残せず1勝もできないまま一年限りで退団。なぜか日本では本名のマンゴビッチ(本当はゴではなくコだが運営死ね)は使用できず、マニーという登録名だったらしい。当時としては文字数が多いからか?
なお引退後はマンゴ(本当はゴではなくコだが運営死ね)・エンタープライズなどの会社を経営していたが、日本で東日本大震災があった後の2011年3月27日に74歳で亡くなったという。


【フリオ・エルネスト・ズレータ (ふりおえるねすとずれーた)】
Julio Ernesto Zuleta 右投右打/内野手/背番号42
福岡ダイエーホークス、千葉ロッテマリーンズで活躍したパナマ出身のパワーヒッター。197cmの巨漢で気性も激しく、乱闘騒ぎを起こすことも少なくなかった。「パナマ運河!幕張ファイヤー!」「アリカメナイ!」等々絶叫パフォーマンスでも知られ、おそらくパナマ出身の選手として日本では最も有名。ロッテ時代はケガに泣かされ何億という高給に見合う成績は残せず退団。


【ブラゼル (ぶらぜる)】
→クレイグ・ウォルター・ブラゼル


【ブランコ (ぶらんこ)】
→トニ・エンリケ・ブランコ


【ブルキナファソ (ぶるきなふぁそ)】
Burkina Faso
西アフリカの共和制国家。北にマリ、東にニジェール、南東にベナン、トーゴ、南にガーナ、南西にコートジボワールとそれぞれ国境を接する内陸国。首都はワガドゥグー。公用語はフランス語。


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