歴代助っ人マイナー球場

【し】 7件

【ショーン・ピーター・オヂンコ (しょーんぴーたーおぢんこ)】
Sean Peter Ochinko 右投右打/捕手
米国メリーランド州シルバースプリング出身。日本で二番目に有名な(かつては一番だった)マイナーリーガー。オヂンコ(本当はヂではなくチだが運営死ね)という苗字?は世界的にも珍名であると思われるが、特に日本では絶大な人気を誇る。
打撃は特に左投手を得意とし(対右投手と)1割以上の差がつくことも。捕手だが一塁や三塁も守れるほか指名打者での出場もある模様


【J.J. (じぇいじぇい)】
→ジェイソン・ジョゼフ・ファーマニアック


【ジェイソン・ジョゼフ・ファーマニアック (じぇいそんじょぜふふぁーまにあ)】
Jason Joseph Furmaniak
右投右打/遊二三外/背番号3
米国イリノイ州ネイパービル出身。MLBでは目立った活躍がなかったマイナーリーガーで、あの(後に中島裕之が一時所属して日本でも話題になった)サクラメント・リバーキャッツでプレーしていたが、どこでも守れるユーティリティプレイヤーとして横浜ベイスターズが獲得。日本一から10年後、暗黒時代のド真ん中を彩る2008年の新外国人選手として来日。しかし日本でも目立った活躍はできず二軍暮らしが続き、一軍出場はわずか25試合で.157 本塁打2 打点5に終わり、ビグビーとともに一年限りで解雇。ジェイジェイ(J.J.)というイレギュラーな登録名だけが目立ち、いつの間にかいなくなって話題にも出ない忘れられた選手だが、それでも一応一軍で二発打った(全く記憶にないが)だけ阪神のメンチやコンラッドよりは遥かにマシである。


【ジャロッド・スコット・サルタラマッキア (じゃろっどすこっとさるたらまっ)】
Jarrod Scott Saltalamacchia
右投両打/捕手
背番号の上に苗字をアルファベット表記したとき世界一つづりが長いことで有名な選手。米国フロリダ州ウェストパームビーチ出身。レッドソックス時代の2011年から、マーリンズに移籍した2014年まで四年連続100試合以上マスクをかぶる正捕手だが、守備はパスボール等失策が目立ち打撃成績も下降気味。もともと打率は低いが、コンスタントに2ケタ本塁打を放つパワフルな打撃が持ち味。


【ジョン・エドワード・ズーバー (じょんえどわーどずーばー)】
Jon Edward Zuber 左投左打/一塁手/背番号49
米国カリフォルニア州ロサンゼルス出身。横浜ベイスターズの暗黒時代の幕開けを飾る2001年の新外国人選手。四球をよく選び.310の高打率を残したが、規定打席に届かず本塁打はわずか2本。おまけに守備もヘタで一塁しか守れない。退団したロバート・ローズの穴を埋めるには到底及ばず、ドスターとともに一年限りで解雇された。
その後の長い暗黒時代を思えばズーバーでもだいぶマシな選手だったと言える。


【ジョンソン (じょんそん)】
→ダニエル・ライアン・ジョンソン


【ジョン・トルーマン・ワズディン (じょんとるーまんわずでぃん)】
John Truman Wasdin 右投右打/投手
背番号:巨人25→西武37
米国バージニア州フォートベルヴォア出身。讀賣ジャイアンツの2002年度新外国人投手として先発ローテーションの一角を担うも10試合1勝4敗、防御率も4点台後半に終わり故障もあって一年限りで解雇。米球界に復帰したが、やがて埼玉西武ライオンズが獲得し2009年の先発ローテーション入り。2勝3敗と勝ち星だけは巨人時代を上回ったものの防御率は5点台に悪化。やはりこの年限りで解雇された。
球威はそこそこでコントロールが良く球種もオーソドックス。日本人の技巧派右腕のような投手だった。



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