銀魂×薄桜鬼
□テスト
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銀八「あぁ?」
ハタ「バカにしてるよね?校長室って、君の家以下?」
銀八はハタ校長にガムを吹き出し、鼻をほじっていた。
禁煙をし始めたのだが、ガムがマズイという理由で只今ガムを吐いた。
ハタ「聞いてるの?聞いてないよね?ジャンプ読んでるよね?」
教頭「お、最新刊じゃん。売り切れてたんだよね。」
ハタ「混じんなっての。」
銀八「で、テストで70点以上とれって、どういうことっすか?」
ハタ「言葉通りの意味だよ。
おい、そこでジャンプ読んでる奴。いつまで読んでんだ。」
教頭「いや〜、仕上がりは120点超えてますな。この新連載。」
ハタ「そっちかよ!!てかなんでソファに寝転がって読んでんだよ!!」
寝転がりながら仰向けでジャンプを見ている教頭に、ハタは怒鳴ってジャンプを取り上げる。
銀八「俺のっすよ。」
ハタ「ダメ。テストで70点以上とらないとダメ。」
銀八「“ダメ”とか、気持ちワリぃな。」
ハタ「いや、だからガムを捨てないで。」
銀八「マジィ。」
ハタ「マズイんだったら食べなきゃいいじゃん。嫌がらせするためだけに食べてるの?」
銀八「それより、70点以上ってどういうことですか?」
銀八はやっと本題に入った。
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