銀魂×薄桜鬼
□生徒
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新八「おはヨークシャーテリア。」
『そのくだらないギャグ、よく飽きないよね。』
神楽「本当アル。バカアルよ。」
新八「いや、朝いきなり怒られるとは……。」
『殺すぞ、てめぇ。』
3-Z組のいつもの朝の光景。
新八が意味のわからないギャグを言い、魅也がけなし、神楽が同意する。
そうなのだ。いつものことなのだ。
この違和感ありまくりの教室内。何かと言っても、魅也も一週間前に入ってきたばかりの新人。
こいつが新八をけなす資格はあまりないのだが……。
(↑本人は当たり前だと思っている)
入学当初―――。。。
銀八「えぇ〜と、はい。」
新八「いや、そんな適当に転校生を扱いますか!?」
『………。』
本当にこの学校でよかったのかと悩んだ瞬間であった。
銀八「あぁ〜、適当に挨拶して。」
『……秋桜魅也です。よろしくお願いします。』
新八「いや、だからもう少しわかりやすいように……」
銀八「だからよ〜、ヨークシャーテリア言ってる奴に文句言われる筋合いないんだよ。」
神楽「そうアル!酢昆布に失礼アル!」
新八「酢昆布関係ないだろ!!」
『………。』
これからどう対処すれば………
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