遊戯王《小説(長編?)・絵》
□2-2.天敵が現れたようです
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ある日の昼下がり、気持ち良く学校の屋上で日なたぼっこ(という名のサボり)をしていたばくらずの前にある男が現れました。
宿「あれ?あの人誰?」
バ「んぁ?……………知らね」
盗「嘘つけ!!俺様だ!盗賊王バクラ様だ!(ドヤ顔)」
宿「凄い!バクラ!凄いよ!お前と同じ名前だよ!筋肉ヤバいよ!触らせて!!」
すたこらとバクラから離れて盗賊王の元に向かう宿主。
それをかなり不満そうにしているバクラ。
盗「(あれが嫉妬って奴か)お安いご用だぜ!…にしてもお前は細いな…女にしても」
―ムッ!(`´#)
宿「僕、男だし!!」
盗「Σまじか!!」
その様子を見て腹を抱えて笑ってるバクラ。
宿「僕のどこが女に見えるの!」
盗「全て(笑)」
宿「酷いよ!」
盗「…本当に男か確かめるか」
宿「Σ…!」
それを聞いてうさ耳がものすごく跳び上がったバクラ。
バ「俺様の宿主に手出したら殺すぞ!!」←ものすごく必死な兎