本編でマヂで鬼っこ忘れてたので…
｢綾ちゃん待って〜(泣)｣
小さい頃近所に住んでた女の子
綾｢遅い。紅!!｣
ボカッ
｢痛っ｣
綾ちゃん
乱暴者で誰よりも強くて誰よりも優しい女の子
…僕の初恋
綾ちゃんの家は転勤が多くて
出会ってすぐ別れが来た。
｢綾ちゃん行っちゃやだ〜(泣)｣
綾｢…もしまた出逢えたら私はあんたを好きになってあげる…じゃね｣
｢待ってよ〜｣
それからボクは宵藍ちゃんの進めもあってモデルになった
ただ単に
ボクを彼女が見つけて
会いに来てくれないかな…
なんて安易な考えなんだけどね
数年後ーーー。
モデルの効果はなく、
それどころか人間不信に陥ってしまったボク
愛譚学園初等部にて彼女が生まれ変わりで鬼の呪いをうけていることを知った。
…宵藍ちゃんルートで
気高い彼女に自分との絆がある
…最悪の
でもそれだけで嬉しかった。
絆があるというだけで特別になれた気がした
いつか巡り巡ってたどり着く運命にボクは希望
を見いだした
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