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いいところ
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コンコンッ

「誰だ!!」

「俺だ!!」

「・・・旦那!?」

((旦那から来る何て珍しいな!!うん


デイダラはドアを開けた

「何だい?」

「風呂に行くぞ!!」

はぁ??!!!

「いいから!!来い!!先に行って待ってる!!」

デイダラは言われた通りにバスタオルと着替えを持って風呂場へ向かった

((何だよ、旦那風呂に入って大丈夫かよ、それにオイラを誘う何て気でも狂ったか?いや待てよ、風呂って事は旦那の正体が・・・

デイダラは無意識に足早になっていた



そしてついに、お風呂の扉を開けた

((油ギトギトのヲタク・・・油ギトギトの・・・
ガラガラッ


しかしデイダラが目にしたのは!!!


「・・・・・!!!」

「来たか!!」

「えっ!!旦那??!」

赤髪の美少年だった

「か、か、可愛いー!!!」

「わっ!!何だよ、飛び着くんじゃねぇーよ!!」

「だってだって!!旦那がこんなに可愛いーなんて!!」


「俺は35だ!!まだ正体は明かしてない!!」

「えっ??!!!」

((これも傀儡??!あっうん、所々に繋ぎ目がある・・・傀儡だ・・・


「旦那それ、自分がなりたい憧れの姿かい?」

「これは15の時の俺の姿だ、自分を傀儡にした、そしてこれが俺の本体だ!!!」

スポンッ!!!


と、サソリは自分の左胸にあった筒状のものを取り出してデイダラに見せた


「!!!」


その直後にデイダラの悲鳴が暁のアジト内に響いたのは言うまでもない

いち早く、心配した鬼鮫とイタチ、それに興味本意の飛段と角都が駆け付けた

鬼鮫「どうしたんですかデイダラ!!」

ガラガラ


風呂場を開けると皆は口をぽっかりと開けてア然・・・

サソリが気絶したデイダラを抱き抱えていたのだ

「やっ!!その、これは違うっ!!」

イタチ「何も言うな、行くぞ鬼鮫!!」

鬼鮫「そのようですねイタチさん!!」

「はぁ?!いや待て、違うんだ!!」

飛段「ゲハハハハ、俺は誤解をしていた、暁で仲悪いのはお前等芸コンかと!!」

角都「逆の様だな、一番の仲良し、俺達も行くぞ馬鹿飛段!!」

飛段「馬鹿は余計だ馬鹿は!!」



・・・・シーン


「あっ・・・・」


サソリは気絶したデイダラを見て一言呟いた




「やっぱ餓鬼は嫌いだ!!」





−end−



ちょこたろ様!!
ご覧頂きありがとうございました゚ω゚

そして何と言う落ちのない結末に・・・
本当にすみません!!

こんな私と相互になって頂き本当に感謝しています☆

でわこれからも宜しくお願いします´ω`


 
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