R!o BOX

□人種における
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※ちょっとだけ人種差別問題に触れてます。






































「ではこれから世界会議をします」

「「よろしくおねがいします」」

「では白代表のアヴィールさん」

「どうも白代表としてきました。白の思いを背負っていると考えると
 とても光栄です。」

「黄代表の和弥さん」

「はじめまして、和弥です。
 黄のみんなの期待にこたえれるようにしたいです。」

「黒代表のボブさん」

「代表のボブです。
 黒として堂々と発言していきたいので
 よろしくお願いします」

「では三者握手!!」


「「「今日の良き日に!!!」」」


「着席!では白から意見」

「はい、意見します。
 白たちは今ファストフードの普及により
 少々肥満化が増えていると思われがちですが
 そんなのは間違いです。
 テキストP107において訂正願います。」

「はい!!」

「黄!異議ですか同意ですか」

「異議です」

「黄、異議をどうぞ。」

「白に対して異議です。白は確かにそう言ってますが
 僕たち黄は今までTVの中の貴方達を見ましたが
 肥満化が進んでいるようにしか見えません。
 ただそれを肥満化が進んでいると黄だけが感じ取った場合、訂正いたします」

「黒!黄に異議か同意か」

「異議です」

「黒、理由を」

「現在は白だけでなく黒も肥満化が進んでいます。
 それはファストフードの所為ではなく個人の自己管理制が失われてきたからだと思います。
 黄たちの間でもダイエット食品などが流行していますが
 そのことについてはどう思いますか?」

「黄!発言を」

「はい、確かに黄たちの間ではダイエット食品だけでなく機器なども流行しています。」

「白、まとめを」

「結論。白、黄、黒どれもで肥満化が進んでいる。
 だがそれをファストフードののみの責任とは否めない。」

「第一議論終わり!第二議論へ移ります。
 議題があるもの!!」

「はい」

「黒!発言を」

「わたしたち黒の間では差別や貧困による紛争が堪えません。
 これについて今後どういう策を取っていただけるのか意見はありますか」

「白!意見を」

「はい。私たち白は今までそのような事実に触れずにいたことを先に謝らせて下さい。
 私たちは白という自覚を持って
 これからは貧困で悩む人たちに責任を持って寄付金を納めたいと思います」

「黄!黒!拍手!」

「ありがとうございます!」

「黄!意見を」

「僕たち黄もきちんとそのような事実を受け止めたいと思います。
 寄付金だけではなく衣類や医療機器なども提供させていただきたいと思っています」

「黒!白!拍手!」

「黒!まとめを」

「はい。みなさん有難うございます。
 私たち黒も差別や紛争を極限まで抑えていく活動に励みたいと思っています」

「第二議論終わり!第三議論へ移ります。
 議題のあるもの!!」

「はい」

「黄!発言を」

「僕たち黄はたった今政治について悩んでいます。
 ころころ変わる政治に対してどういった対応を致せばよいかわかりません」

「白!意見を」

「わたしたち白は一人のトップが決まればその人に付いて行きます。
 トップが決まれば信じて政策を待つのも国民の義務だと思います」

「黒!意見を」

「黒の中にはそもそもトップは居ません。
 皆同じに扱われているのです。
 なので一人の人間としてトップと接するのはいかがでしょうか」

「黄!両者の意見に対して異議か同意か」

「はい、どちらにも同意します」

「黄!まとめを」

「これからどんな政治が僕らにやってきても
 僕は信じようと思います。
 国をよくしてしてくれているのですから」




「これにて世界会議終わり!
 三者握手!!」

「「「ありがとうございました!!!」」」










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