□相容れぬ二人【鬼畜甘】*
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「‥どうする気だ」


「犯すって言葉も知らないの?俺はいつも女だったら合意の上でシてるんだけど‥男なら別に良いか」


「っ‥ふざけんな!なんなんだよ‥!」


「レイプだよ、レイプ。こう言えば分かるよね?」




衝撃を受けたような顔。

男同士ってことに目を白黒させていて、まだ分かんないって顔をしている。


まぁ、そのうち分かるだろう。


男を犯す趣味は別に無いけど、ビビらせて俺に干渉させなくするのが目的だし。


委員長くらい顔が女みたいな感じだったら‥男でも大丈夫そうだし。




「ちょ‥お前‥なにして‥!?」


「‥何って?」


「脱がすなよ!しかもどこ触ってんだ‥っ‥男だぞ‥!?」


「わかった上でしてんだよ。黙らねーと‥口塞ぐぞ?」




ワイシャツのボタンを外して胸に触れ、乳首を舌で転がし始める。


初めて与えられる感覚なのだろう。身体が反応して、小さく声を漏らす委員長が居た。


男でも乳首は感じんだなとか、そんな事を思いながら、俺はズボンの中へと手を侵入させる。




「ひっ、ぃ‥!?あ、やだぁっ‥ちょっ‥あっ‥浜田‥!」


「委員長‥。もしかして‥此処、触ったことなかったりするの?」


「‥さ、わる‥必要とか‥ないだろっ‥も、離せっ‥!」


「マジかよ‥今時に新品のままとか‥つくづく有り得ないなぁ‥」


「はぁっ‥あ‥!?や、ぅ‥あっ‥んんっ‥や‥声‥おか、しっ‥あっ‥!」


「ほら、頭の中真っ白になりそうでしょ?イキたかったら、イッても良いよ。」


「へ‥ぁ‥う‥?い、く‥?何処に、行くんだ‥?あっ‥」


「本当‥女だったら天然物だな‥悪い男に無理やり犯されるよ?‥ま、もう遅いけどね。」




委員長の勃起するモノを見て、俺も何故か興奮していた。


いつもとは違う顔。

硬派な顔が歪んで、気持ち良いって顔してる。


こんな委員長の表情は見たことが無い。




「あ、あぅ‥っ‥ひぁ‥んっ‥なんか、へん‥だ‥あ、あぁっ‥!」


「気持ち良いんだ?委員長、男に此処弄られて‥射精しそうなんだよね?」


「しゃ‥せっ‥あっ‥!?うそ、や、やだっ‥俺‥あ、あっ‥浜田‥やめ、て‥アッ‥あぁっ‥!」


「イけよ‥はしたない顔してさ。イキ顔見せながら、汚ねぇの出してみろよ」


「あ、あぁっ‥ふ、ぁっ‥ひぁっ‥あ、はま、だぁ‥あああっ‥!」




目をつぶりながら背中をのけ反らせるようにして委員長は達した。


ぽたぽたと零れ落ちる精液は机や床をも汚し、俺の手にべっとりと張り付くようにして絡み付いていた。



呼吸も上手く出来ていない委員長に追い打ちをかけるようにして、俺は汚れた手を委員長の尻に這わせる。


ローションもあると言えばあったんだけど、さっきので大分少なくなったしな‥。




「‥これで挿れるから。怪我したくなかったら力抜いてろよ?」


「え‥ぁ‥?な、に‥を‥ひぁっ‥!?あ、ああぁっ‥痛、いッ‥痛ッ‥!」




中指を無理矢理狭い所に押し込むと、委員長は身を引き裂かれそうな悲鳴に近い声を上げた。


これは流石にマズイと思い、もう片方の手で口を塞ぐ。



苦しそうに悶える委員長を見て、ざまあみろと鼻で笑う。


これで怖い思いをした委員長は‥俺には一切近付かなくなるだろう。
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