捧げ物

□座椅子【鬼畜甘】*
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じっくりと味わって、じっくりと快感に堕ちていくのを見る。



それが今の俺の現状。




泉「‥っ‥ンンっ‥」


浜田「座椅子でなんて初めてでしょ?」


泉「やっ‥ん‥あっ…」




いつものようにゲームをしていた時のこと。


俺は我慢出来なくなってしまい、泉をベッドに押し倒した。



でもいつもより抵抗するもんだから、座椅子に泉を座らせて両手を床に押し付けて動きを封じた。


座椅子なら体重で足を押さえることが出来るし、重みをかけておけば座椅子が後ろに倒れたりすることも無い。




泉「んぁっ‥やっ‥あぁ‥!」


浜田「はっ‥スゲェ…」




クチュクチュと泉自身を軽く舐め上げてやると、そこは既に完勃ちになってしまった。

今まで指を入れて慣らしてきたそこは、十分すぎるほどに解れていた。


喉を天上に向けて、気持ち良さそうに喘ぐ泉の乳首を舌で転がし、足を割らせて自分のモノを宛がった。


ふるっと体を震わせた泉は一言も喋ることなく、俺を受け入れた。



挿れた瞬間に溢れ出した精液。


俺はそれを見てどうしようもなく興奮した。




浜田「挿れただけなのに‥気持ち良かったの‥?泉‥」


泉「ふっ‥うぅっ‥っ‥」




ポロポロと涙を零して顔を背け、唇を噛んで恥ずかしさに耐える泉。


トロトロした熱い液体が、俺と泉の腹を汚す。




浜田「気持ち良いんでしょ‥?」




耳元でそっと囁いてやると、イったばかりの泉のモノが再びビクリと反応をし始めた。




浜田「ほら、また勃ってきたよ?」




ビクッビクッと亀頭が持ち上がっていくのを確認して、俺は泉の脚をくの字に折り曲げて突き始めた。


快感に耐えられなくなった泉は、喘ぎ声を漏らしながら俺の背中に手を回してくる。



泉の吐息が耳に触れて、小刻みに突いてやれば小さな喘ぎ声を返して。

大きく激しく突いてやれば、嬉しそうに声を上げる。


きっと、前立腺に当たるのが気持ち良いのだろう。




泉「あ‥っ‥!あぁぁっ‥!!ぁあんっ‥!」


浜田「いずみ…」


泉「あぁっ‥はぁっ‥らめぇ‥イっ‥ちゃ‥‥あぁぁっ‥」


浜田「泉、そのまま尻こっちに向けて。」




言われるがままに体を反転させ、尻を俺の方に向けてバックの体制を取る泉。


腰を掴むと、俺は再び動き始める。

パンパンと抜き差しをする卑猥な音も加わり、泉は嫌々と涙を流しながらも締め付けがキツくなっていって‥涙とは裏腹に喜んでいることが解った。


顔見せて。と言うと、ちょっと戸惑いながら振り向くのがまた可愛い。




浜田「泉、自分で自分の扱いてよ。」


泉「ぁ‥えっ‥?あっ‥あぁっ‥!」


浜田「オナってるとこ見せて。そうしないとイけないでしょ?」




怖ず怖ずと右手を下半身に伸ばし、そろりと自信に触れる泉。


ピクンッと小さく反応したのを、俺は見逃さない。

すかさず泉の右手を自身に包み込むように被せ、泉の手で抜くように促す。


始めは泉の手に自分の手を添えて扱いていたけど、そのうち自分の手をそっと離すと、泉は夢中になって手を動かしていた事が解った。


きゅ‥きゅっ‥とそんな音が聞こえてきそうだ。



最奥を数回大きく突いてやると、泉はカリッと先っぽを刺激して達してしまった。


俺も中出しをしてしまい、ぐったりとする泉を抱きよせる。

意識はとうに飛んでしまったようで、泉は目をつぶって寝ていた。




浜田「無理させたかな‥」




ポツリと呟いた言葉は天井へと消えていった。


まだ裸のままの泉を抱きかかえると、俺は事後処理をしてベットへと寝かせた。



泉が起きたときは‥一発殴られることを覚悟しておこう。




fin.




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