その他
□兄弟だけど…【甘】*
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「光…やっぱり止めようよ…」
「バレなきゃ大丈夫だよ。」
「でも…」
「良いから…俺に体預けて…」
僕は光に誘われた。
光の事だから僕と同じで、恋愛感情の気持ちを抱いているのはわかっていたけど…
でも…兄弟でこんなこと…
「光…でも…」
「大丈夫だよ、馨。」
「初めてだから…怖いよ…」
「優しくするから」
優しい言葉をかけられ、僕の服のボタンをひとつひとつ開けられた。
ペロッと胸の突起を舐められただけで、僕の体はピクンと反応する。
「馨…可愛い…」
「ねぇ…光は…初めてじゃないの…？」
僕は恥ずかしくなって話題を反らした。
いつも裸で一緒に寝てるしお風呂だって一緒に入るのに…なんでこういうときだけ恥ずかしくなってしまうんだろう…？
「馨とがヤるのが初めて」
「…嘘だ」
「俺が馨に嘘つくと思う？」
「………思わない。」
再び光は僕の体に舌を這わせる。
本当に…初めてなの？
こんなに気持ち良いなんて…
それなりに誰かとヤって上手くないと出来ないハズなのに…
「あぁ…ゃっ…」
「恥ずかしい？」
「す…少しだけ…」
嘘。もの凄く恥ずかしい。
光の指が僕の中に入ろうとするのを阻止して僕は言葉を続けた。
「ま…まだ…早いよ…光…」
「あ、潤滑剤使った方が良かった？」
「そうじゃなくて…」
「初めてだもん。無理はさせないよ」
光は潤滑剤を持って来て自分の指に塗ると僕の中に指を押し込んだ。
「ひゃぁうっ…！」
「どう？気持ち良いでしょ？」
「あっ…あぁっ…！」
初めていれられた感覚にビクビクして涙を目にいっぱい貯めた。
つぅっと流れる度に光はそれを舌で舐めとって、僕の弱いとこを甘噛みしては力を抜かせ、指で中を広げていく。
「ほら。もう二本入ったよ」
「んっ…あぁっ…」
三本目の指を入れられて、僕はさっきよりも声をあげる。
体全体がガクガクして絶頂に近付いた僕は薄いものを射精してしまった。