その他
□サボりの代償は…【鬼畜甘】*
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「オイ、総悟。」
「なんですかィ?土方さん。」
「テメェ…また仕事サボっただろ?お陰で俺がお前の分の仕事をやるハメになったんだぞ!?
って!オイ!!聞いてんのか!!」
「んぁ?」
俺はポテトチップス(マヨネーズ味)を食べながらテレビを見ていた。
いつも危ねぇくらいに開きっぱなしの瞳孔がある目は今日はものすごく血走っている。
「…責任…とってもらおうか…?」
「土方さんもポテトチップス食べますかィ?」
「人の話しを聞けぇぇえぇえ!!しかもそれ俺のだろ!!」
「仕事やポテトチップスくらいでガタガタ言わないでくだせェ。疲れているもんで…」
「オメェより俺の方が疲れてるんだよ!!」
「まぁまぁ、ポテトチップスを食べて気分を落ち着けてくだせェ。」
「チッ…うぜぇな…」
そんなこんなことを言ってふざけていたら、土方に押し倒された。
なに勝ち誇った面してやがんだ、ムカつく。
「何するんでさァ?…襲う気ですかィ?」
「悪い奴には…折檻してやんなきゃなぁ…?」
「折檻…?」
折檻って…確か肉体に苦しみを与えて懲らしめること…だろ?
まぁ俺は殴ったり蹴ったりするほうが好きだけど…罰を受けるのは俺らしいからなぁ…。
まぁ殴られるくらいなら良いか。あとで沖田バズーカをお見舞いしてやらァ。
「じゃあ…まずは…っと……」